クルマを替える哀愁

二人の息子とトヨタのディーラーに行き、GRボクシーを注文してきました
先日試乗して、気に入ったので、今日、注文しました
納車は７月か８月になりそうです
今のクルマは丁度５年目、車検のタイミングです

「早いものだなあ・・・」

それが感想です
もう家を出て２年を超える長男が
大学生の時に、彼の好みで買ったクルマです
今回は、同じボクシーの仕様違いを買うわけです
次男三男が現在の仕様に不満があるため、同車種の別仕様にしたのです

カーナビゲーション等は気に入っているので、そのまま
重視したのは、足回りやボディー剛性、シートレイアウトでした
GRボクシーは、その点が、とても優れているからです
８人乗りから７人乗り変えました
もう、家族８人が同時に乗ることは無さそうだからです
四駆から二駆に変えました
これまで、特に四駆の必要性を感じなかっいたからです

時は流れ、家族が必要とする自動車も変わります
時の流れが、家族の在り様を変え
全てが、それに合わせて、少しづつ変わっていきます
私としては、家族８人が揃って出掛けた時代が一番幸せだったとも感じますが・・・

クルマは、まだ当分は我が家にありますが
クルマを買い替えることには、何とも言えないセンチメンタルな気分が伴います
クルマとともにあった記憶が、消えてしまうような気がするからでしょう

過去は、そうやって遠ざかっていきます
若者達は未来に向かって進み、年寄りは置いてきぼりです
そんな寂しさを感じることもまた、人生なのでしょう・・・