湘南徒然草

湘南に生まれ、育ち、この土地を愛し、家庭を持ち、子育てに追われ、重税に耐える一人の男の呟き。

政治工作員の平和主義

2015-08-14 11:53:03 | Weblog
戦争の記憶なるものが新聞紙上をにぎわしています
子供時代の苦労話が多くなりました
戦争の当事者は亡くなっていますから
現在の生存者は銃後の子供達です

体験者の高齢化とともに
戦争の記憶は、生活苦の記憶と似たものになってきました
震災の記憶も、70年経てば、こんなふうになるのでしょうか?

戦争の回想では
さんざん苦労を語った後

「二度と戦争をしてはいけません」

というのが
最後に、決まり文句のように出てきますが
震災の記憶では、同じく

「二度と津波は来てはいけません」

ということになるのでしょうか?

憲法で戦争が防げるなら
憲法に

「台風は日本に来てはいけません」

と明記すれば、台風災害をなくせる
と言った人がいるそうです

私がマスコミに登場する平和主義者を嫌うのは
彼らが左翼であり、ロシアや中国や北朝鮮の手先であり
本当は、日米関係を壊し、日本の国防力を弱め
日本を弱体化させるための工作員だからです

日本の原子力発電所には反対するのに
北朝鮮の核開発には反対しません
沖縄の米軍基地には反対するのに
中国による東シナ海の軍事基地開発には反対しません
こういう人々の平和主義が何を意味するのか
わざわざ、考えるまでもないことです



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