湘南徒然草

湘南に生まれ、育ち、この土地を愛し、家庭を持ち、子育てに追われ、重税に耐える一人の男の呟き。

役人はスポーツが理解できない

2007-05-10 21:45:48 | Weblog
多くのアマチュアスポーツ団体が、金銭に不明朗な運営がなされています
組織が、民間団体なのか公共団体なのか、性格が曖昧で
監督官庁があるのか無いのか、税務調査があるのか無いのか
会計監査があるのか、会計報告が誰に対しなされるのか
関係者にも、よく分からないのが現状です

こんなことで良いのでしょうか?

長野オリンピックの時は
スピードスケートはミズスマシみたいで嫌いだ
・・・との暴言を吐いた長野県知事がいて
会計の不明朗を突かれると、関係書類を全て処分してしまう暴挙にでました
彼はなんの処分も受けず、先頃、永眠しました

あんなのが通用するのですから
まともな税務申告をしているのがバカバカしくなります
書類は失くした、金も無い、後はそっちで適当にやってくれ
そんなふうに、皆で税務署に言ってあげればいいのでしょう
東大法学部出身の官僚OBの知事なら、それが通るのです

日本は法治国家です
法の下の平等が実現しているはずです
東大法学部出身の県知事に認められたことは
一般人にも認めなければなりません
それができないのであれば、日本は法治国家の看板を下ろし
北朝鮮の仲間だと、世界に向って宣言すればいいのです
日本の法律は権力者の気分しだいで、どうにでもなると

日本の役人にとってスポーツは金儲けの興行に過ぎません
スポーツ選手はミズスマシか競馬馬くらいにしか思っていません
相手を人間だと思っていないから、金の問題で正気を失うのです
文明社会で生きている以上、人間には金が必用です
そんな当たり前のことが、高野連の人々は理解できません

彼らは日本にいない方がいいと思います
北朝鮮にでも亡命してくれると助かるのですが・・・
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