湘南徒然草

湘南に生まれ、育ち、この土地を愛し、家庭を持ち、子育てに追われ、重税に耐える一人の男の呟き。

日本が核攻撃を受けても平和主義者は責任をとらない

2022-05-02 11:35:25 | Weblog
ウクライナ情勢が緊迫しています
ウクライナの話ではなく、世界情勢を緊迫させています
日本は、無関係ではありえません

ロシアのプーチンは核兵器使用を警告しています
これは脅しではなく、本気だと考えなければいけません
プーチンは、以前にも、日本への核兵器使用に言及したことがあります
日本が核武装すれば、すぐに日本を核攻撃すると

プーチンは本気です
けして、気が狂ったのではなく
昔から考えていた信念を語っているだけです

プーチンは

「ロシアは包囲されており、常に、周辺国からの侵略の危険に曝されている」

・・・と考えているのです
彼にとって、周辺国への侵略は、自分達が侵略されないための予防手段なのです
つまり

「周辺国への侵略は我に正義あり」

・・・という身勝手な論理を信念としているのです
これはプーチンに限らず、ロシアの権力者が普通に持つ信条のようです

そんな、とんでもない国を隣国に持つことの危険を
なぜか、日本の知識人は直視しない者の方が多いのです
共産主義思想の蔓延が、そうした心理的傾向を作り出してしまったのです
共産主義の母国に、そんな思想があるはずはないと
勝手に思い込んでいるのです

元々、日本の公務員、政治家、大企業社員は、共産主義者が多いのです
共産主義のシンパまで含めると、彼らは多数派です
民主主義や自由主義を本気で支持する人の方が少数派なのです

これで、日本が核攻撃を受け、甚大な被害が出たとするなら
それは、事実から目をそらし、空想的平和主義に埋没した現支配層の責任です
しかし、そうなっても、彼らは責任はとりません
日本国民の皆様、そのことだけは覚悟しておいてくださいね

コメント
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