夢は限りなく

私は本が好きです
毎日のように読書をし
新聞を読み、雑誌を買っては読み
それらが、溜まっていくのです

買うだけで、読まないものも沢山あります
だから、書籍の類いは、増える一方、溜まる一方です
そして、捨て難いのです・・・読んだものは勿論、読まないものも

溜まる一方の書籍をどうするか
これは、本好き、活字好きに共通する悩みです

渡部昇一先生のように、図書館のごとき書斎を持てれば理想です
普通の人は、なかなか、あそこまでは行けません
私は、書斎は作れるかもしれませんが
あれほど優れたライブラリーを持つことは、夢にもかないません
それでも、私なりの、私設図書館のような書斎を持つことが夢です

そして、私には、まだもう一つの夢があります
美術館を持つことです
これは、初めは、応接室を兼ねたギャラリーのようなものがいいです
私を訪ねてきた人と、絵や書を見ながら歓談するのです
美味しい珈琲を飲みながら・・・
そして夜には、少しお酒も飲めるといいですね

プールやフィットネスジムを持つこと、剣道場をつくること・・・等々
私なりに、まだまだ、ささやかな夢は沢山あります

もう、子供達も、だいぶ大きくなってしまったので
子育てのためではなく、純然たる自分の夢として
現世を生きる生き甲斐の一つとして
私は、ささやかな夢を持ち続けたいと思っています