湘南徒然草

湘南に生まれ、育ち、この土地を愛し、家庭を持ち、子育てに追われ、重税に耐える一人の男の呟き。

戦後、占領下でなされた日本否定の洗脳

2008-05-08 14:55:09 | Weblog
自己否定、自己卑下、自虐、自己嫌悪・・・
戦後日本人の意識や態度に見られる特異性です

何故、そんな風になったかと言えば
戦後の、連合国占領下における洗脳です
ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラムと呼ばれるものです
日本人に戦争犯罪意識を徹底的に吹き込む情報活動が行われました

日本人に罪悪感を吹き込み、自信喪失させ
二度と再び、欧米列強に歯向かうことがないように
日本人を洗脳したのです

「洗脳」は毛沢東が言い出した言葉で、元々は中国共産党の用語です

毛沢東は、中国共産党の指導者として
中華人民共和国を成立せしめた革命家です
革命家であると同時に、哲学者であり詩人でもありました
文才があったため演説も上手く、情報宣伝活動が巧みで
人を説得したり、脅したり、自由自在に操ったのです

この「洗脳」という言葉に米軍が興味を持ち
独自に研究を重ね、それなりの研究成果も出ているようです
最近ではマインドコントロールと呼ばれています

こうした研究は極秘になされ、実体は明らかではありません
日本人洗脳計画自体は、日本占領時には、すでにありました
極めて手際よく行われたことを見ても
それが事前に準備され、注意深く計画されていたことは明らかです

洗脳者は、戦争だけでなく、日本の文化や歴史までも否定的に扱いました
戦後に教育を受けた世代の多くの人々が
このマインドコントロールから抜け出すことができないでいます

日本人なのに、日本そのものを否定するような強い感情に支配されています
「君が代」が演奏されただけで、口を固く食いしばるような
異常行動をする日本人が大量発生したのです
コメント
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