湘南徒然草

湘南に生まれ、育ち、この土地を愛し、家庭を持ち、子育てに追われ、重税に耐える一人の男の呟き。

アジアの反日は何時終わるのか?

2008-05-11 18:09:08 | Weblog
胡錦濤中国国家主席は帰国しました
彼の日本滞在は、過去のどの主席よりも
居心地の悪いものだったでしょう

しかし日本にとっては、胡錦濤氏は
過去のどの主席よりも、まともな人だったかもしれません

彼は、日本の過去の歴史に文句を付けるでもなく
中国近代化のために日本が果たした役割に言及し
友好関係を維持しようという意志をはっきり示していました

まあ、江沢民時代が酷すぎたということではあります

韓国ではノ・ムヒョン時代が最悪で
今度の大統領は、日韓関係に理解があり
日韓関係を重視しています

もとより日中関係も日韓関係も平和で安定しているのが一番です
これからは、以前に比べれば、少しはマトモになるかもしれません
ただし、こればかりは予断を許しませんが・・・

台湾では、反日派の馬英九は総統に選ばれました
今後心配なのは日台関係かもしれません

日本が周辺の三国から、嫌われたり批判されたりする理由は
これらの国が日本の旧植民地だったからではありません
植民地独立後に、これら諸国の国民が反日教育を受けたからです

中国、韓国、台湾はいづれもアメリカの力で独立したため
戦後にアメリカの反日教育を受け入れたのです

日本統治時代を知る世代は概ね親日家ですが
日本統治を知らない世代が反日家なのですから皮肉なものです

アジアの反日は、古くはイギリスにより
第二次大戦後は、アメリカを中心に意図的に作られたものです
アジアの民衆が立ち上がるのを恐れる英米の情報工作です
これは今なお、日本国内ですら、猛威をふるっています
はたして、何時終わることやら・・・
コメント
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