老人とユダヤ人

日本政府がやろうとしていることは
私には、怖くて見ていられないものがあります

今のまま行けば、相続税は間違いなく強化されるでしょう
そればかりでなく、資産家の老人は年金受給も停止されるでしょう
そして、リバースモーゲージと称して
家を担保に金を貸すスタイルに変更するのです

やがて行政により、家は勝手に売却され
老人は収容所へ移されます
おそらく、家族に無断でそうされる日が来るのです
親から一銭も財産を相続できない子供達は
親の面倒など見ません
親子の愛もまた、経済的裏付けは必要なのです

そもそも、親の方だって
子や孫に財産を遺せないなら
多くの財産は生前に処分してしまうでしょう
三世代、四世代が一つ屋根の下で暮らし
お爺ちゃんやお婆ちゃんが亡くなった後も
その家に暮らし、墓を守るという
日本の伝統的な生活スタイルが破壊されるのです

まるでナチスドイツ治下のユダヤ人のように
老人が扱われる日がやがて来るでしょう
私はそんな非人間的な社会は、まっぴらです
私が相続税廃止を強く訴えるのは、こうした理由によるのです