前回も書いたように『おはよう!スパンク』の映画版は
岡本茉利さんが出演されたアニメ映画の中で、一番好きですし
おそらくアニメ映画の中でも一番好きな作品かもしれません。
岡本茉利さんが出演されたアニメ映画の中で、一番好きですし
おそらくアニメ映画の中でも一番好きな作品かもしれません。
ついでに言うと、映画版の主題歌はスパンクのテレビ版主題歌と
甲乙付け難い位好きですね。
甲乙付け難い位好きですね。
公開当時は配給が洋画系の劇場だったので
あまり話題性にならなかったらしいですが
茉利さん演じる森村愛ちゃんと
茉利さん演じる森村愛ちゃんと
堤大二郎さん演じる翔くんのラブストーリーがメインストーリーと言う
テレビ版とはちょっと毛色の違った作品となっています。
テレビ版とはちょっと毛色の違った作品となっています。
正統派の青春映画、恋愛映画っぽい感じで
茉利さんの声の魅力もあるし、内面描写も割と結構丁寧に描かれており
森村愛ちゃんも表情豊かに色々な感情を見せていて
非常に魅力的に描かれていたのが特に良かった点です。
茉利さんの声の魅力もあるし、内面描写も割と結構丁寧に描かれており
森村愛ちゃんも表情豊かに色々な感情を見せていて
非常に魅力的に描かれていたのが特に良かった点です。
アニメでの茉利さんの恋愛モノと言うと『ヤッターマン』みたいな相思相愛系
『いなかっぺ大将』のようなギャグ系の作品はありますし
テレビの『スパンク』も恋愛要素は多少はありますが
『いなかっぺ大将』のようなギャグ系の作品はありますし
テレビの『スパンク』も恋愛要素は多少はありますが
映画版よりは薄めですので
アニメで茉利さんの正統派の恋愛モノ作品は少なく感じられます。
アニメで茉利さんの正統派の恋愛モノ作品は少なく感じられます。
それ故、この映画は希少性が高く
個人的な評価が高くなっているのかもしれません。
個人的な評価が高くなっているのかもしれません。
好きなシーンは?と問われると困りますね。
冒頭のジョギングから始まる明るい日常シーンも良いし
翔くんが心を開いたシーンの「ごめんごめん」と言う辺りの明るさも良いし
せりのちゃんのお誕生日パーティーで
冒頭のジョギングから始まる明るい日常シーンも良いし
翔くんが心を開いたシーンの「ごめんごめん」と言う辺りの明るさも良いし
せりのちゃんのお誕生日パーティーで
異様に張り切ってガヤの中で目立ってるシーンも良いし
アメリカ行きを躊躇する翔くんに対し
悲しみを押し殺して説得するシーンも良いし…
アメリカ行きを躊躇する翔くんに対し
悲しみを押し殺して説得するシーンも良いし…
あえて一つ選ぶなら
ラストの「ボンジュール ママ 翔くんはアメリカへ旅立って行きました」で始まって
「ママ、愛子 元気です!」で締める日記をバックに
森村愛ちゃんがスパンクと共に明るく自転車を駆るシーンでしょうかね?
「ママ、愛子 元気です!」で締める日記をバックに
森村愛ちゃんがスパンクと共に明るく自転車を駆るシーンでしょうかね?
最後に、映画版で気になった
”お咲さん(京田尚子さん)が出ていない点”についてです。
”お咲さん(京田尚子さん)が出ていない点”についてです。
塚原くん(中尾隆聖さん)や池上さん(水島裕さん)が出ていないのは
翔くんとの兼ね合いが多分に影響している物と思われますが
いつも家にいるはずのお咲さんは何故か不在なんですよね。
藤波さんは結構目立っていましたけど。
翔くんとの兼ね合いが多分に影響している物と思われますが
いつも家にいるはずのお咲さんは何故か不在なんですよね。
藤波さんは結構目立っていましたけど。
動物で気絶すると言う十八番芸を
翔くんの母親(池田昌子さん)が
翔くんの母親(池田昌子さん)が
引き受けているのも影響してるのかもしれません。
ただ、お咲さん不在のお陰か
愛ちゃんの料理シーン等が増えたので
愛ちゃんの料理シーン等が増えたので
いなくてもしょうがない…なんて言ったら
お咲さんファンに怒られてしまいますね。
お咲さんファンに怒られてしまいますね。
あと、増山江威子さんの愛ちゃんのママも
いても良かったかな?とも思いますが
出るような状況はないので、しょうがないです。
出るような状況はないので、しょうがないです。