つばめ江戸日記

岡本茉利さんや好きなアニメ、声優、時代劇等について好き勝手に思う事を書き連ねています。

好きな役とこれは・・・と思う役

2021年01月16日 | 声優列伝

少し前に、このブログでも取り上げましたが
日髙のり子さんが歌手デビュー40周年と言う事で
ベストアルバムを発売されました。

日髙さんと言いますと、おそらくテレビで私が初めて
実際のお姿を見た女性声優で
(男性だと多分連想ゲームか酒田米菓の水島裕さん)
長年聴き慣れたそのお声を聴くと
今でも懐かしい気持ちになれるような気がします。

そんな日髙さんの好きな作品を私なりに決めるなら
浅倉南、草壁サツキ、ピーターパンになります。
南ちゃん、サツキちゃん辺りは順当ですが
認知度等でピーターパンより上のキャラは間違いなくいるのですが
それでもピーターパンを入れるのは、初めて見た時の衝撃と
日髙さんの演技もあって
意外と男らしくて優しくて格好良いと感じたからです。

結局は私の個人的な好みなんですけどね。

そんな日髙さんですが、かなりの長いキャリアでもありますので
悪役を演じられていたのを見た事もありますが
日髙さんが悪役、それも救いの無いような
微妙な小悪党っぽい悪役を演じられてると
昔から好きなだけに、何か嫌なんですよね。

悪い意味で未だに覚えているのが、20年位前のあるアニメです。
日髙さん(のキャラ)がこのアニメに悪役で出ていたのですが
ヒロインを捕らえて
「デスゲーム」だったか「マスゲーム」みたいな事を得意気に言い放っておいて
肝心のヒロインに肘鉄食らって「ウグッ」なんてやられた挙句逃げられる
日髙さん(のキャラ)を見た時は、正直に言うと、辛くて嫌でしたね。
茉利さんのねるねるねるね位、悪い意味で印象に残っております。

あと日髙さんの話なので、ちょっと本音を言わせていただくと
昔は何とも思って無かった日髙さんのある代表作のヒロインに対して
ちょっと苦手に思ってしまうようになってしまいました。
感性が変わったんでしょうか?

そんな日髙さんですが、最近も色々とアニメにも出演されていますが
どちらかと言うとナレーションでの活躍が楽しみです。
あと、動画サイトで
日髙さんが猫の声(?)みたいなのをされてるのを発見しましたが
あの母性溢れた感じの優しい感じの囁き声は良かったです。