つばめ江戸日記

岡本茉利さんや好きなアニメ、声優、時代劇等について好き勝手に思う事を書き連ねています。

玉川つばめ傑作エピソード

2016年10月01日 | 時代劇
奇しくも今年は
野川由美子さんの玉川つばめ、土田早苗さんの稲妻お竜
この時代劇における名キャラクターが誕生して40年と言う年に当たります。

そこで、今回は玉川つばめ傑作エピソードと銘打って
つばめ太夫絡みで押さえておきたいエピソードや
私が好きなエピソードをご紹介してまいります。
色々と紹介したい話はありますが
スペースの都合で、ある程度限定してのご紹介となります。

まず押さえておきたいのは、登場編に当たる1話「八百八町罷り通る」
あとは、つばめ太夫の出生の秘密が明らかになる7話「つばめの詩」
83話「命を賭けた恩返し」
もお勧めです。
ただ、この二本については前回こちらで取り上げたように
続けてみるとちょっと不思議な気分になるかもしれませんが…

もちろん、退場編の257話「つばめ暁に死す」
つばめ太夫が死んでしまう回で
ファンとしては、何度も見るのは中々辛い回ですが
最後に相応しく劇的に散って行ったと思いますので
これももちろんお勧めです。

あと、つばめ太夫の関係の話で、個人的に好きなのが
普通の短剣投げ芸人のはずのつばめ太夫が
芸人とは思えない忍びや盗人かと思わせるような活躍を見せる回です。
要するに、おなじみの紫の忍び装束に身を包んで活躍する回が
好きなだけですが…

特にお気に入りなのを挙げて行くと
つばめ太夫そっくりの女性おもんが殺され、つばめ太夫が狙われるが
狙われたのを逆手に取って、悪者に凄みのある脅しをかけるのが
141話「浮世絵美人を狙う鬼」

つばめ太夫の芸人とは思えない能力の高さが光るのが
大奥潜入モノの98話「飛び立った雉の与之助」
弟子のすずめちゃんの替玉モノの206話「さよなら!すずめちゃん」

桃さんの鬼退治につばめ太夫が、ちゃっかり参加しているのが
29話「ふるさとは遠かった」

他にも色々と良いエピソードはありますので
時間があれば他にも紹介して行きたいです。