つばめ江戸日記

岡本茉利さんや好きなアニメ、声優、時代劇等について好き勝手に思う事を書き連ねています。

終わり悪けりゃ…

2014年04月19日 | 懐かしアニメ
小山茉美さんの『あんみつ姫』は
小山さんの声に早くから馴染んでいた事もあって
リアルタイムで見ていた覚えがあるんですが、
どう言う最終回だったかについては、全く覚えていません。
(単に長い事見ていないから忘れただけなんですが)
 
そんな『あんみつ姫』の最終回について
少し気になって調べていたら、詳細が分かりました。
どう言う最終回だったかと言うと、
江戸時代が終わって城主の娘だったあんみつ姫も
平民になると言う話なんですが
問題は、今まで登場していたレギュラーキャラの後日談が描かれるラストで
キャラの中に”ギャングに入る”、”投獄される”、
”ジャングルに移住する事になる”等々
何とも言えぬ末路を辿るキャラがいたのでした。
 
普段の『あんみつ姫』はどたばたコメディみたいなアニメで
安直なハッピーエンドじゃ面白くない、捻ってみよう!
と言う発想があったのかもしれませんが
辛辣な言い方をすれば
「奇をてらい過ぎて失敗している」最終回だったと言えるでしょう。
最終回でやらかした事によって、
作品自体の評価にも傷が付いてしまったような気もします。