つばめ江戸日記

岡本茉利さんや好きなアニメ、声優、時代劇等について好き勝手に思う事を書き連ねています。

パックンは江戸っ子?

2013年10月12日 | 懐かしアニメ
『ポールのミラクル大作戦』は、
ハードアクションやギャグアニメが多いタツノコ作品の中では
割と異色作に分類される作品だと思いますが
色々な面で魅力的な作品でした。
 
特に魅力的だったのが、ぬいぐるみに宿った妖精のパックンでして
見た目は怖がる人もいるかもしれませんが
パックンは仕草の一つ一つがまず可愛らしいし
「ポゥ~ルゥ~」と言う台詞回しやら
オカルトハンマーを使う時の「ほいっぽ~」
と言う言い回しが実に可愛らしかったです。
あと、可愛らしい声なのに
「父ちゃん母ちゃん」と呼んだり、
口調が江戸っ子っぽくなったりするギャップなんかも面白かったです。
(普通の妖精なら「パパママ」呼びだと思うんですよ)
 
知ってる方も多いと思いますが、パックンを演じたのは、
あの麻上洋子さんで
麻上さんが男の子っぽい役を演じるのは珍しい事ではありますが
パックンは数ある麻上さんの役の中でも、
個人的にはかなり好きな方に入ります。
(お勧めは、やはり34話「パックン故郷に帰る」です)
 
もう一人忘れてならないのが、タツノコ作品の顔とも言える大平透さん。
『ポール~』では悪役ベルトサタンを迫力たっぷりに演じていて
作品を盛り上げて下さいましたが
(おなじみの台詞「ベルター!」が印象的でした)
あのベルトサタンって、髪型のせいか
 
“小泉純一郎元総理“
 
に似ていたような気がするのは、私だけでしょうか?