つばめ江戸日記

岡本茉利さんや好きなアニメ、声優、時代劇等について好き勝手に思う事を書き連ねています。

一色京太郎

2009年07月04日 | 時代劇

10数年前、里見浩太朗さん主演の二時間ドラマに
『一色京太郎』と言う作品がありました。
この作品、当時は見る事が出来なかったのですが、
二時間ドラマと銘打っているものの、やっている事は

まんま時代劇

と言う作品だったのです。
当時も今ほどではありませんが、時代劇を見ていた方なので
どう言う作品なのか、興味はあったのですが、
再放送の機会もなく、中々見る機会がありませんでした。

そんな中、先日地元で再放送の機会があり、
『一色京太郎』を初めて拝見しました。
感想としては
本当、時代劇そのものって感じのストーリー展開
キャスティングだったと思います。
里見さんの一色京太郎の設定も元検事で今は板前をしているが
事件の匂いを感じると店をほっぽり出して
事件捜査を始めると言う時代劇っぽい感じがします。

ただ、それ以上にこのドラマが時代劇っぽいポイントであり、
私にとっての一番のポイントは悪役なんです。
メンバーは南原宏治、田口計、亀石征一郎、内田勝正(敬称略)で
知ってる人しか知らない事ですが、上記の方々は
皆さん時代劇でお馴染みの悪役の方ばっかりなんです。
こうした南原さん、田口さん、亀石さんが
背広で和室で密談しているのを見るだけでも
悪役好きからすると満足できます。

他にも田口さんが札束の入ったアタッシュケースを用意したり
南原さんが和服女性の帯を解いたりと
やってる事がほとんど時代劇と一緒なのも面白かったです。


本音言うなら、
私の大好きな川合伸旺さんがあの中にいたら…とは思いましたけどね。