EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

ナイトホークス 米アナログ シュリンク未開封盤の比較

2023-12-02 13:53:58 | Keith Emerson洋画等映像音楽担当関連
ナイトホークス 米アナログ シュリンク未開封盤の比較

ナイトホークスの米アナログ盤は、
このブログを始めた頃に、

その時の画像を見ると、
シュリンクの上に被せてあったシール付きの、
透明袋のまま撮影していたみたいです。

当時の私は、
発売時の商品が、
未開封のシュリンクの上から、
シール付きの袋で密封されているのだと、
思い込んでいたふしもあり、
それで、そのシールを剥がすのを躊躇したのかも知れません。

今回は、比較するために、
袋から抜き出す事にしました。



以前、取り上げた、
ジャケット上部に金色の凹みの文字がある品物
当時は、この文字がシリアルナンバーであると後日加筆しています。
どこかの発売店のサイトに記述されていたのを鵜呑みにしたのだと思われますが、
シリアルナンバーではないようです。
レコード番号を強調しているだけかと思いましたが、
レコード番号とも違います。
新たな商品特有番号みたいなモノかも知れません。



同品物のジャケット裏側



今回、初めて取り上げるシュリンク未開封品
リングウエアが激しくて、
カットアウト部も異なります



同商品のジャケット裏側
リングウエアはシュリンクのある無しに関わらず、
取扱の仕方で出来てしまうようです

上の2つの未開封品をじっくりと眺めてみたのですが、
金色のレコード盤号の刻印を除いては、
特に違いというものを見つける事ができませんでした。

そこで、時々行っている、
重ねて見るという作業をしてみました。

「KEITH EMERSON」の文字の色が、
微妙に異なっている事が解りました。



金色刻印盤は、
どちらかというと「水色」に近く、
もう一方の方は薄い「灰色」のようです

これは、あえて、違う色にしたというよりも、
金色刻印盤を制作する時に、
たまたま微妙な色の違いが出たという事だと思われます。

何度かつぶやいておりますように、
このくり抜きジャケットなどは、
ミニチュア紙ジャケット化してもらいたいモノの1つですし、
キースのCDのBOXや、
数年前に初CD化されたプラケースCDからは、
伺い知る事ができない、
リリース時の資料というべきものですね。

以上。

EL&Pを愛しつづけてまいりましょう。

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