EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

INFERNO 2枚組 アナログ盤 その2

2023-07-21 16:49:40 | Keith Emerson洋画等映像音楽担当関連
INFERNO 2枚組 アナログ盤 その2

今日はクリアヴァイナルにまつわる日記を書きたかったのですが、
アナログ盤の一部を2Fから1Fに引っ越しをさせたので、
資料がすぐに出てきませんでした。

そこで、まだ引っ越しが終わっていない、
2Fのすぐに手に取れるところにあった、
アナログ盤を見つけたのですが、

「確か、これは、受け取った事と、
2枚組である事などを、
書いただけで終わっていたよな。」

と思いまして、
車に積んできました。



ジャケット裏側
よくやるピンぼけ

ディスクユニオンさんで求めた、
ちょっと変わったカラーレコードではありますが、
サイト上にも画像がアップされていましたので、
こちらでは、急いで盤面をアップする必要もないと思いました。

それで、

である事を中心に据えてレポートしているわけですが、
「その1」を最初に書いたのが、
2018年だった事に、
自分でも少し驚いています。

忘却していたか、
注意不足だったのかは、
解りませんが、
今回、初めて気が付いた事がありました。

このアルバムは、
なんと、
45回転でした。

てっきり、
アルバム1枚に収録できなかった音源等を拾って、
2枚組にしたのかと思っていましたが、
45回転にした結果、2枚組になったという事ですね。

EL&Pメンバー関連としては、
1枚のアルバムを45回転にして、
2枚組にしたというのは、
初めてかも知れません。

(但し、クリムゾンやエイジア等では、
既に行っている事だったかも知れないので、
それに関しては知らないです。)

レーベル面に関しては、
ちょくちょく出てくる、
SIDE AとSIDE Bが、
異なっている絵柄で、
SIDE Aに収録曲を記載する仕様ですね。



レーベル面



SIDE A盤面



SIDE B盤面
レーベル面は内ジャケットの絵柄の一部を、
取り込んでいます

また、ディスクユニオンさんの説明には、
「カラー・ヴィニール」とありますが、
一般的な「カラー・ヴィニール」は、
単色のケースが多いので、
特殊な「カラー・ヴィニール」とも言えるものでした。

レコード盤を見て解ったのは、
SIDE AとSIDE Bの盤面のデザインが異なっているという事です。

こうなると、むしろ、
抽象的な絵柄の「ピクチャー・ヴィニール」と言った方が、
相応しいのかも知れないですね。

それと、この盤面ですが、
デザインが統一されたものではなく、
レコード盤によって、
模様が異なっているとも考えられます。

そうであれば、
1つ1つが、「1点モノ」という解釈も出てきますね。

以上。

EL&Pを愛しつづけてまいりましょう。

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