Original Albums (5CD Boxset)の開封
昨年の12月にアメブロの兜部屋さんのブログで初めて知ったのですが、
このタイプのボックスは、
「クラムシェル型」と呼称するようです。
最初に名付けた人は、
「貝殻」を彷彿させると思ったのでしょうし、
今では一般的な用語のようなのですが、
それさえも知らない私でした。
相変わらず狭い世界を生きていると少し思いましたわ。
シュリンクからボックスを慎重に抜いて、
開いてみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/c4/013b0a3b5295c4be5bacb69c495cc9eb.jpg)
ELPマーク模様
BMGでは、蓋付きの箱仕様にする際に、
中のデザインを統一する方向に持っていこうとしているのかも知れません
無地であるよりは気が利いているとも言えます
配色がファンファーレボックスと同じですが、
簡易ボックスセットなので、多くを望んではいけません
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/e6/d69633c8a68644d00220a1edc7aa5399.jpg)
ペーパースリーヴ
これは、ファンファーレボックス内のペーパースリーヴジャケットと、
ほとんど同じだと思われます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/e6/bba30922f431175dbf2510ae925f0e71.jpg)
CD盤
盤面の配色もファンファーレボックス内のCDと同様
このボックスのターゲット層は、
「懐かしいEL&Pの初期のアルバム数枚を、
CDで聴いてみたい!」
という方に向けて制作されているモノなのかも知れません。
それと、とりあえず、EL&Pのモノであれば、
あまり価格が高くなければ、
迷わずカートにいれる私のような層。
あと、70年代にプログレを聴かれていた方で、
EL&PのCDの購入だけ後回しにして、
一度もEL&PのCDを購入した事のない人。
日本に住む者としては、
ビクターエンタテイメントさんで、
今後、EL&Pのアルバムのミニチュア紙ジャケット化をやってくれないのであれば、
BMGのこのような格安中途半端ボックスのリリースも、
寂しさを紛らわすにはちょうど良いと思っております。
以上。
EL&Pを愛しつづけてまいりましょう。
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