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EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

KEITH EMERSON CHANGING STATES  再発CD盤

2014-02-12 13:25:56 | Keith Emerson関連
KEITH EMERSON
CHANGING STATES  再発CD盤


キースのソロアルバム「CHANGING STATES」の Remastered Editionが今年の3月から4月にかけてリリースされるそうです。

そういう事で、リマスターエディションがリリースされる前に、取り上げてみようと思います。





裏 
プラケース上のバーコード
2枚重ね


リマスター盤のリリース元は、先般取り上げたばかりの、最新のホンキーをリリースした会社のようですね。
HMVのサイトで、レーベル会社を追ってみると、
グレッグのトークライヴもこの会社からリリースしているようですし、
著名ではあっても、かなりの売れ筋とまでは言えないプログレ系や、
60年代から70年代の著名ブリティッシュ系のミュージシャンのアルバムをリマスターして再発売している会社のようです。

「CHANGING STATES」が最初にリリースされたのは、90年代のものである事は間違いないのですが、
調べてみたら、「Griffin」というレーベルから1995年に初回がリリースされ、
「AMP Records」から2003年に再リリースされているようです。
CD盤には、2002年と表記されています。

私がこのアルバムの存在を知ったのは、
キーボードマガジン誌上のニュース頁で紹介されていたからですね。

既に秋田に戻ってきていて、ネットデビューもしていなかったので、
聞いてみたいと思いつつも、そのままになっていた品物でした。

ネットをやるようになってから、
「AMP Records」の品物をようやく入手できた次第です。

この「AMP Records」の品物は、ジャケット用紙がペラペラで、
色合いもくすんだ感じになっているのが特徴なので、
届いた時も、「本当に新品か?」と思いましたし、
「本物のコピー盤じゃないだろうな?」とも思いましたね。
おそらくは正規品でしょうから、ローコストで品物を作る事を信条としているようには感じました。

内容は、ブラックムーン収録の「Changing States」の元になった曲が、
元の曲名で収録されているという事や、
サントラの「ザ・チャーチ」に収録された音源と全く同じか違うもの、
それと、「奈落のボレロ」のオーケストラヴァージョンが収録されているというのが、主立った特徴です。

未発表音源と一部発表音源の寄せ集め的なアルバムです。

「奈落のボレロ」のオーケストラヴァージョンが収録された、
プロモーション用のインタビュー付きアナログ盤はこのブログでも取り上げた事がありますが、
CDに収録したのは初めてだったと思いますね。
それをキースのソロCDに収録できたという事は、
元々は、四部作のキースのパートからはみだした音源なのかも知れません。

全体を通して聞くと、とても散漫な印象を受けますね。

プラスの音源が1曲でも収録されるのなら、リマスターも購買意欲が増しますが、
新解説のブックレットのみであれば、
また、国内仕様盤が出るのを期待するしかないですね。

以上。

本ブログはエマーソン、レイク&パーマーにまつわる品物、
あるいは関連づけた品物のあれこれを、私自身の思い出、感想、私的な意見、観察日記などによって綴っております。
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「THE BEST」 関東公演 2回目の諸々

2014-02-05 08:49:47 | Keith Emerson関連
「THE BEST」 関東公演 2回目の諸々

関東公演と記しましたが、渋谷と横浜での2公演が来日公演のすべてで、
関西方面でのコンサートは、なかったかも知れません。

このコンサートイベントは、
「日刊アルバイトニュース」改め、
「デイリーan」を発刊している会社が、スポンサーになって行われていた事もあり、
「デイリーanスーパーライヴ」という呼称がついていたのでした。

別にどこの会社がプロモーターでも、
キースが見られるなら特に問題はないわけですね。

ただ、2日目のコンサートで、
大勢の招待者の方々が、私とは違う列に並んで待機しているのを目撃しました。

とにかく大勢なんです。

どうやら、その「デイリーan」を読まれていた方々が、
読者プレゼントか何かに応募して、
「無料でコンサートを見る事のできる権利を得た」という流れであったのだと思います。

学生時代、寮生に情報誌の読者プレゼントに頻繁に応募し、
映画の試写会によく当たる後輩がいたのですが、
私も、そのおこぼれに預かって何本かの映画の試写会を見た事があります。

この「デイリーan」の読者も、
特定の趣味、嗜好からターゲットを絞って応募しているわけではなく、

「何でもよいけど、とにかく無料で見られる招待券が当たればラッキー!」

みたいな感じで応募していたのであると思います。

そこに並んでいる方々の表情を見ると、同種族の匂いがしないのですよね。(笑)

ま、それはそれで良いわけですが。

但し、その大勢の招待者がまとめて案内された席は、
私が入手できた席の位置よりも、ステージにかなり近い前方の方だったのです。
そこにゾロゾロと案内されていましたね。

普通は高いお金を払って、ステージに近い位置に場所を陣取り、
オーディエンスの先頭に立って、盛り上がる役割を必然的に果たすのが、
そのミュージシャンのファンであるわけです。

しかし、
その招待者達は、ほとんどの曲で盛り上がる事もなく、
ましてや、ナイスの曲なんて、解るわけもないわけですね。
キースがメインの曲である「ロンド」のキメのところで、
コブシを振り上げているのは、ステージの最前列の数人ぐらいで、
会場全体としては、コブシをふりあげる人は、アチコチに点在している感じでした。

そんな状況ではありましたが、
この「THE BEST」のコンサートでは、
先般紹介したパンフの内容とは裏腹に、
最も盛り上がってしまったのが、
キースがメインの「ロンド」であったという事ですね。

そのパンフの内容と実際のコンサートのギャップを埋めてくれたのが、
前方に集められた「大勢の招待者」とも言えます。

キースのファンが前方に集中してオソロシク盛り上がってしまったら、
メインで呼ばれた他のミュージシャンに悪い感じもありますからね。

私も当時はまだ20代の後半でしたので、
警備担当者が近くにいるのを横目で見つつ、
自分の席よりも、3席ぐらい前の席の横に勝手に移動して立っており、
「ロンド」の時は、もちろんコブシをふりあげていました。

以上。

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THE BEST コンサートパンフ

2014-02-03 16:54:49 | Keith Emerson関連
THE BEST コンサートパンフ


何を表現しているのか?
桃?


1990年に「THE BEST」のメンバーとして来日を果たしたキース。

会場で発売されていたパンフレットです。

主催者側は、「キースはあくまでサポートメンバー」と考えていたのかも知れません。

キースの写真に1頁を割いてはいるのですが、

ジョー・ウォルシュ、ジェフ・バクスター、ジョン・エントウィッスルに関しては、
大きく見開きの頁を使用しています。


故・ジョン・エントウィッスル

もともと、このバンドの創設メンバーは、この3人なので、
他のメンバーは、サポートメンバーであると認識されても、仕方のない事ではあります。

このバンドの公演の東京での初日、
私は友人と彼の弟と会場の外で待ち合わせをして、
会場に入ったのですが、

私たちの席の付近に座っていた男性が、
パンフを見ながら、

「なんだ!キース・エマーソンがたったこれだけしか載っていないじゃないか!」

という不満の声を放ったのでした。


これがそれ

その方は1人で来ていたようなので、
誰にグチる事もできずに、1人でぼやいていたわけです。

同じ事は、当然、私も考えていましたが、
「THE BEST」の創設の流れからいえば、
どうしようもない事でした。
無名のヴォーカリストなどは、いきなり決定した事もあって、
パンフレットには全く載っていませんでしたし、
それに比べたら写真が載っているだけまだマシな方です。
パンフレットはあまり読み応えのないというより、
読むところがないパンフレットです。

70年代のとても簡単なロック史が綴られていたりはしましたし、
エマーソン、レイク&パーマーもキース参加の関連からか、その中に登場をしてはいます。

ジョー・ウォルシュ、ジェフ・バクスター、ジョン・エントウィッスルの3人に関しては、
バイオグラフィーはかなり丁寧なのですが、

キースとサイモン・フィリップスのバイオグラフィーは簡潔にまとめ過ぎ。

結局、キースがいなくても、「THE BEST」は、成立するという事なのでしょう。

EL&Pの70年代の来日を見た事のないファンにとっては、
初めてのキースだったと思いますが、
このようにパンフレットでの扱いはお粗末ともいえるものでした。

翌年からEL&P再集結の話が出てきたのは本当に幸いでしたね。

以上。

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Keith Emerson honkyCD 2013年盤

2014-01-15 10:31:33 | Keith Emerson関連
Keith Emerson honkyCD
2013年盤



画像① ジャケット表側
どうやらこの青っぽい縁が写真の周囲を取り囲んでいるのが、
オリジナルジャケットであると思われます。
過去2度の国内盤CDにおいては、青っぽい縁がカットされています



画像② プラケース裏側
アナログ国内盤ラヴ・ビーチの解説用紙に使用されていた写真
カラーだとなかなかいい感じです



画像③ ブックレットの写真の一部
ラヴ・ビーチジャケットもどき
キースの右側には、赤シャツの方もいるはずだね


これを書くにあたって、キースのソロアルバム、
「ホンキー」を何度取り上げたか確認してみたのですが、
まだ、一度しか取り上げていない事がわかりました。

先に取り上げたいアナログ盤があったのですが、
後回しになりますね。

このCDは、昨日、その仕様について書いてみたのですが、

プラケースとブックレットの写真が素晴らしいので、
それを一言、言わなければ気が済まないと思いまして、
もう一本書く事にしました。

ブックレットには、
ラヴ・ビーチの頃のカラー写真が多く用いられています。
今は、この頃の写真も、ネットで検索すると、
けっこう出てきたりするのかも知れませんが、
私は、写真検索を、ほぼやっていないので、
私にとっては既出の写真はありません。
まばゆいばかりのサンシャインとブルーの海に、
当時のキースがなかなか映えています。

ホンキーは幾度か再CD化してきたわけですが、
収録曲とか、音の具合はともかくとして、
このブックレットに関してはダントツに良いので、
キースファンの喜ぶものに仕上がった感じですね。

以上。

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2014年1月15日 yaplog!
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最近の国内仕様盤について

2014-01-14 15:03:17 | Keith Emerson関連
最近の国内仕様盤について

国内仕様盤(国内盤仕様)と言っても、様々なものがあるわけですが、
おおよそ共通している事項としては、

「海外プレス盤である」
「エコ仕様でない限りは、シュリンクで覆われている」
「シュリンクで覆われた海外プレス盤に、国産と思われる帯をつけて、
さらにシール付のシュリンクで封をする」

等があると思われます。

それが、国内仕様盤のオーソドックスなパターンだと理解していました。

取り扱う会社によっては、
シール付きシュリンクの中に、解説が記された用紙を折りたたんで同封しています。
輸入盤の密封シュリンクはそのままにしてあるので、
輸入盤のシュリンクは、あくまでリスナーが開封しなければならないという事ですね。

TSUTAYAなどでも、企画ものとして、帯にとても簡単な説明書きを記した国内仕様盤を製作して店頭に陳列していますね。

大手メーカーでも国内仕様盤は制作していまして、
私も、イエスの危機などを所持しています。
日本語表記の巻帯のようなものを取り去ると、
海外製のペーパースリーブケースが出現し、
デジパックが出現するという手の込んだものでした。

キースのソロアルバム「ホンキー」。

最新のヴァージョンは、昨年、リマスターされて、ジャケットブックレットが付いているとの事。
国内仕様盤が存在するのを知りまして、早速、発注してみました。

本商品のマニアックな価値そのものは、次の機会に述べるとしまして、

シール付きシュリンクを開封すると、
プラケースが登場します。

ジャケットブックレットと一緒にブックレットの内容の翻訳が、
折りたたんで、プラケースの内部に収納されていました。
このプラケースの内部に解説を収納するという、
国内仕様盤のパターンは初めて見ました。


画像 開封してプラケースを開いた状態とCD盤面

国内仕様盤制作会社で、
輸入盤のシュリンクを一つ一つ開封してこのような作業を行っているのか、
シュリンクで密封される前に大量に仕入れの段取りをしているのかまでは、
解りませんが、
あの密封シュリンクを慎重に開封するクセが抜けない私としては、
とても手間がはぶけた次第です。

以上。

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2014年1月14日 yaplog!
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「THE BEST」の来日に関する前置き

2013-11-27 15:14:32 | Keith Emerson関連
「THE BEST」の来日に関する前置き

先日、キースのインタビューが掲載された「rock’in on」を取りあげましたが、
90年に「THE BEST」のメンバーとしてキースが来日した時のものでした。

この年は、キーボード・マガジンにキースのインタビューが連載で掲載されており、
毎月のようにキースの発言に触れる事のできた年でもありました。

私自身は、私生活においては、
4月早々に、足かけ5年勤務した会社を退社し、
就活という事で節約をしていたため、キーボード・マガジンは立ち読みで済ませるという、
EL&Pファンとしては、不本意な生活を送っておりました。

キーボード・マガジンには、
毎月、メインのインタビューと共に、囲み記事のキースの現況が記されていましたね。
新たな始動を目論んでいるバンドのメンバーが、
ギターがマーク・ボニーラで、ベースがロバート・ベリーだとか、そんな記事もありました。
結局は、実現せずに終わってしまいましたし、
その理由は、別の雑誌を本ブログで取りあげた時のインタビューの中にも見る事ができます。

毎月のキーボード・マガジンの立ち読みにも関わらす、
「THE BEST」というバンドのキーボードプレイヤーとして、
キースが来日する事を私が初めて知ったのは、

なんと、新聞のテレビ番組頁の裏にある、
あの細い「新聞の広告」でした。

しかも、
就活が思うように進まなかったので、
お盆という事もあって、
田舎に帰省しようと思い、
ちょうど田舎に帰っていた頃に、
広告を目にしたわけです。

最初にその広告を見たときは、
爆発的な嬉しさもありましたが、
同時に、

「嘘か?」

という思いも出てきまして、
その不安を払拭するために、
問い合わせの電話をせずにはいられませんでした。

思わず、

「キース・エマーソンは本当に来るのでしょうか?」

と電話口で尋ねたのを覚えています。

しかし、
応答は、

「新聞の広告の通りです。」

という、
まあ、ありきたりのお返事でした。

電話に出た女性が、
このバンドの来日に関する全てを把握しているわけでもないので、
こんな返事しか出来ないのは、あたりまえの事です。

実際、
キースが本当に来るのかどうかは、
来てみるまで解らないと思っていましたし、

「THE BEST」のヴォーカルとして当初予定されていた人物は、
来日時には、変更になったのです。

この人物は他のメンバーに比して、全く著名ではありませんでしたので、
それに対して不満を覚えたオーディエンスはいなかったとは思います。

就活中にチケットを買わなければならないという経済的・精神的負担もありましたが、
私にとっては初めての生キースを逃すわけにもいかず、
ご祝儀で、キースに理解を示してくれていた知人のチケットまで買う始末。

それでも、
この情報から一ヶ月後ぐらいには、
仕事にも就く事ができましたので、
少しは楽な気持ちで、コンサートに参加する事ができましたね。

以上。

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2013年11月27日 yaplog!
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2005年 チケットが送付されて来た時の封筒

2013-10-17 13:01:13 | Keith Emerson関連
2005年 チケットが送付されて来た時の
封筒



画像 封筒

さて、今日は、もっともしょぼいと思われるネタを。

しょぼいネタはこのブログの真骨頂でもあるわけですけど。

生まれて初めてネットによるチケット予約にチャレンジ!

その時に送付されてきたチケットが入っていた封筒ですね。

ま、封筒自体は、頻繁にコンサートに足を運んでいる方には、
珍しくもないものでしょうが、
宛名の下に、中に入っているチケットの名称や公演月日が入っているのが、
ポイントですね。

もし、宛名部に、チケットの名称が入っていなければ、
このブログで取りあげるには値しないのですが、
お見事に印字されておりました。

2005年のキース・エマーソンバンドのコンサートです。

10月15日、10月16日とあるので、
ちょうど、8年が経過しました。

このネット予約というのは、本当に便利なものですね。

チケットゲットのために、有給をとって、自宅から最寄りのところに電話をかけてつながらなかったのが、
懐かしい思い出になってしまいました。

チケットゲットのために電話をかけ続ける行為は、
自分の中におけるドラマではあります。

とはいえ、今年のカール公演の時みたいに、
1時間以上してから電話がつながれば、忍耐力の勝利でしょうが、
電話がつながったと思ったら、
電話口から既に完売のアナウンスが流れた時の虚脱感。
その心を埋め合わせる物は何もなくて、
傷を癒すのは時間の経過しかないわけです。
それは厳しすぎるドラマですね。

以上。

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2013年10月17日 yaplog!
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鱚 絵魔尊

2013-07-24 16:46:48 | Keith Emerson関連
鱚 絵魔尊

忘れた頃に更新される、「キース・エマーソン日本語公式ブログ」が7月4日に更新されていましたね。

更新の内容としては、
今年3月の吉松隆さんの還暦記念コンサートの演奏がCD化されたのですが、
当日のキース演奏による祝賀の演奏もCDに収録されている事と、
吉松隆さんとキースの対談もブックレットに掲載されているという事でした。

CDはまだ購入していないのですが、
7月4日にたまたまNHK・FMをラジオで聞いておりましたら、
タルカスを含めた何曲かが電波に乗りましたね。
しかも、急用があったので、アクアタルカスの途中で車を降りなければならなくて、
通して聞く事ができませんでした。
キース本人を目の前にした演奏という事もあってか、
もの凄い気合いが伝わってくるようでした。

加えて、この日本語公式ブログには、
冨田勲さんのFacebookにあった写真も載っていました。
指揮者の藤岡幸夫さん、吉松隆さん、冨田勲さん、そしてキースがの4人が、
肩を組んで写っているものですね。

冨田勲さんは故・ロバート・ムーグとは対談をしていますが、
キースと一緒に写真に写るのは初めてなのかな?

また、この日、冨田勲さんは、「鱚 絵魔尊」と記した用紙をキースに渡したようですね。

私はちょっと見て、
キースの偉大さを海で最も大きな生物に喩えて、
「鯨(くじら)」と書いたのかなと勘違いをしましたね。

2回目にサイトを見た時にその勘違いに気がついたわけです。

当初は、「くじら」だと読み方が「ゲイ」になってしまうので、(笑)
それでも、無理矢理、「ゲイス・エマーソン」とか表現したのかと思っておりましたが、

「鱚(キス)」だそうで、

私は勉強不足で、調べないとその「鱚」の文字を読む事ができませんでしたね。

そんな魚の名称をスラスラと書いてしまう冨田さんは、
やはり「世界の冨田」なのであると痛く感心した次第です。

よく、「絵馬尊」という表現等はありますし、グレッグに比して顔が長めのキースには、
「馬」をあてはめているのかなと思った事もありますが、
「馬」が「魔」になっているところが、この表現の特徴ですね。

冨田さんがあてはめた漢字をTシャツなどにしたら、面白いかも知れませんね。

以上。

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2013年7月24日 yaplog!

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カップリングCD「Keith Emerson Band & Moscow」

2013-07-05 18:45:10 | Keith Emerson関連
カップリングCD
「Keith Emerson Band & Moscow」



画像① ジャケットを開いた外側


画像② ジャケットを開いた内側

これは2枚組CDなのですが、あまりに安くなっておりましたので、
購入してみた次第です。

¥500を切っていました。

最近は、また、価格が上がっているようです。

2008年リリースのスタジオ盤CDと、
2008年のモスクワでのライヴのCDです。

どちらの国内盤も出ていますね。

届くまではどんな仕様なのかも良く解らなかったのですが、
紙ジャケでした。

とは言っても、
輸入盤の紙ジャケットって、
ご存知の通り、CD盤を覆うインナーもなく、
紙ジャケに無造作に突っ込んであるだけです。

このスタジオ盤(フィーチャリング・マーク・ボニーラ)のリリース、
あるいはこのスタジオ盤リリースに伴うライヴから、
およそ5年が経過していますね。

キースのアルバムが、
5年もすると、
スタジオ盤とライヴ盤の2枚組になって、
格安で入手できる。

安いのは嬉しいけれど、
¥2,500もするレコード1枚を、
1つ1つ買い揃えるのを楽しみにしていた時代が、
本当に遠くなってしまいました。

以上。

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2013年7月5日 yaplog!

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アルバム 「ホンキー」 ジムコ盤CD

2013-05-27 13:54:43 | Keith Emerson関連
アルバム 「ホンキー」 ジムコ盤CD


画像① ジャケット
プラケースはベース(?)が白を使用



画像② 帯とプラケース裏側


画像③ ブックレット裏

キースのファーストソロアルバム、「ホンキー」のアナログ国内盤というのは、
リリース予定だったのが、リリースされないまま終わったのだと思います。

それに関しては、その頃のEL&Pファンクラブの会報の記述を読み直した時に、
改めて確認する事ができました。

輸入アナログ盤、
しかもプログレ系を主に扱っている販売店に足を運ぶチャンスがなければ、
キースファンであっても、「ホンキー」の音を聴く事ができなかったわけですね。

地方にいるキースファンは、
通販店にしつこく聞くなどの積極的な働きかけをしなくては、
アルバム「ホンキー」を聞かずに我慢するしかなかったわけです。

私自身、リリース時は、関東圏内に住んでいたのですが、
輸入盤店に並んでいたとしても、情報を入手してから赴いた時は、
店頭から消えていましたので、
ホンキーのアナログ盤を都内で入手したのは数年を経てからだと思います。

90年代になって、このジムコジャパンから初めて国内盤がリリースされたわけです。
地元のレコード店に頼んで入手しました。

このブックレットには、笹川孝司氏の解説が載っておりまして、
曲順と収録曲が、アナログ盤とは若干異なる説明が為されています。

自分自身では精査していないのですが、
これを書くにあたって、一度聴いてみたのですが、
ナイトホークスサントラに収録されて映画でも使用されていた、
女性ヴォーカル曲のヴォーカル無しのヴァージョンが収録されていますね。

アルバム「ホンキー」は、輸入盤等でも、英国、米国でCD化されていますが、
それによって、収録順も異なったりしている話は聞いた事があります。

私も何点か所持していますが、未開封のままのものもあるので、確認はしていません。

笹川氏の解説文には当時のキースの情報が載っているのですが、
90年に書かれたこの解説では、
まだ、EL&P復活の話は出ていないですね。

ロック・エイド・フォア・アルメニアへの参加や、
クリスマス・アルバム後のソロアルバムを制作した話等が綴られています。
(後年、チェンジングステイツというタイトルで輸入盤が発売されたアルバムを指していると思われます。)

このアルバムには、
EL&Pっぽいキースは、「ほとんどない」と言ってよいので、
キースはバンドを組まずに1人でソロを作ると、
あまり激しい感じの曲は出てこないかなという印象を誰もが持ったと思います。

ジムコ盤は、その元となる海外のレーベルが、
版権の問題がこじれて、廃盤になったように聞いていますが、
国内においては、
ビクターエンタテイメントから新たに「ホンキー」がリリースされるまで、
10年以上の年月が経過しています。

今は輸入盤在庫等もあるので、
新しいキースファンも、この音を耳にする事は比較的容易だと思いますが、
国内では再リリースされるペースも、収録された楽曲同様に、ゆるいものがありますね。

内容の好みは別として、笹川氏が後半、力を入れて強調しているように、
キースの最初のソロアルバムである事には違いありません。

以上。

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2013年5月27日 yaplog!

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ホンキー・トンク トレイン ブルース シングル国内盤

2013-02-12 18:00:13 | Keith Emerson関連
ホンキー・トンク トレイン ブルース 
シングル国内盤


カール・パーマーバンドのコンサート会場では、
Tシャツやポスター等のグッズ販売もあったらしい。
おまけにサイン会もあったらしい。

我が身の不徳を感じますね。

コンサート開始前は最近のグレッグのライヴ音源を流していたとの事。
おまけに、グレッグも6月に来るらしい。

カールがグレッグのライヴ音源を、
コンサート前に流すのを認めたという事か。

悪い事ではないよね。

前置きはこれぐらいにして、

今日は、キースのよく知られたシングルを取り上げます。

衣類ではないのですが、リバーシブルジャケット(ペラ紙)。


画像 ジャケット裏側

裏側ってあまりネット上にアップされていないのだよね。
写真を撮った人とジャケットのデザイナーの名前も載っているね。

このシングルは1977年に、
居住地の隣の市の百貨店のレコード売り場で求めたものです。

まさか、商品が残っているとも思っていなかっただけに、
ラッキーと言えばラッキーでしたね。

長期在庫品には違いないので、
購入時には既に紙がちょっと皺になっている状態でした。

今のCDみたいにプラケースとかに入っているわけではないので、
長期在庫のシングル盤のペラ紙はとても傷みやすいわけです。

それでも、
EL&Pのカラー写真が一つでも欲しい私にとっては、
キースの顔がジャケットに映っている本品は貴重な一品でしたね。


ちなみに、その百貨店は10年ぐらい前に店内の音楽ショップを廃止し、
数年後、百貨店そのものも、経営難で営業停止になりました。
営業停止と言えば聞こえが良いですが、バンザイしちゃったわけです。

シングルレコードのペラ紙は、
大抵は裏が白黒なのだけど、
これは両面カラーです。

当時のEL&P人気を偲ばせてくれる一品ですね。

たまたま、
ペラ紙ではなく、
ジャケットがそのまま収納袋になっているシングルも見かけます。

私の持っているシングルで言えば、
ウイングスの「あの娘におせっかい」とか、
ジョージ・ハリスンの「二人はアイ・ラブ・ユー」とかがそうでした。

作りとしてはそのタイプが最も割高のような気もします。

このホンキー・トーク・トレイン・ブルースのシングルは、
よくオークションに割安で出品されていますね。

持っていない人は入手しやすいです。

以上。

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2013年2月12日 yaplog!

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Keithのオルガンが聴けるオムニバスアルバム「rare mod volume 4」

2013-02-04 16:54:35 | Keith Emerson関連
Keithのオルガンが聴けるオムニバスアルバム
「rare mod volume 4」



画像 ジャケット

12月から1月にかけてリリースされたと思われるオムニバスアルバムです。

3曲目に「Gary Farr and The T-Bones」の「Together Forever」という曲が収録されており、
しかもキースがオルガンを弾いている未発表音源との事。
66年にレコーディングされたものらしいですね。

さっそく、注文して聴いてみました。

販売業者の説明では、
隠れた名曲を集めてバッチリと仕上げているのが、
このシリーズの特徴という事らしいですが、

全体を通して聞くと、
どの曲も、とてもエネルギッシュで、
心惹かれるものがありますね。
隠れた名曲を集めたというだけあって、
「楽曲のクオリティが高い!」と、
思わせてくれます。

で、
「Gary Farr and The T-Bones」の曲はどうかというと、

これがまたカッコイイ。

短い曲ではありますが、
間奏中に、
スピード感あふれるプレイを、
ヴォーカルの合間に強引に押し込んだ、
キースの若いエネルギーを感じ取る事ができます。

将来、キースのライフヒストリーアルバムを、
レーベルを越えて制作できるとした場合、
この曲は入れるべき曲であると思いますね。

この曲1曲のために、
購入をお勧めする事はできませんが、

全体を通しても、
60年代の熱い胎動が感じられる素晴らしいオムニバスアルバムだと思いますね。

ジャケットもシンプルすぎず、
くどすぎず、
いい感じだと思っています。

以上。

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2013年2月4日 yaplog!

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Keith Emerson The Christmas Album 2012

2012-12-20 17:10:31 | Keith Emerson関連
Keith Emerson The Christmas Album 2012


画像 ジャケット写真は購入先より拝借

昨日届きました。

内容は1999年、あるいは2000年頃にリリースされた、
「Gunslingerレーベル」のクリスマスアルバムと同じです。

このブログで取り上げた事のある1988年にリリースされた最初のクリスマスアルバムに、
3曲プラスされた形になっていますね。

1995年にリリースされた、
バイクに乗ったジャケットのクリスマスアルバムの時に、
最初のアルバムに収録されていた「Captain Starship Christmas」が外されていました。

後に、それが「Gunslingerレーベル」から出た時に再度収録されました。

「Captain Starship Christmas」は、
クリスマスアルバム発売当初のキーボードマガジンのインタビューによると、
近所の子供達をスタジオに連れて行って歌わせたものらしいのですね。

勝手な想像なのですが、
収録時には、キースはまだ離婚していなかったと思われますが、
「イン・ザ・ホット・シート」発売時には離婚をしています。
「Captain Starship Christmas」には、家庭内が上手く行っていた頃の思い出も詰まっていたのでしょう。
それが思い出されるとつらいので、1995年リリース時には収録しなかったとも考えられます。

1999年になると、
やや傷も癒えたのかも知れませんね。
それで再度収録の運びとなったのかと。

(誠に勝手な想像なので、気になさらないでください。)

今回のクリスマスアルバムは、
ただのリシューかと思ったのですが、
3枚開きのペラ紙を見ると、
ジャケットデザインは真理さんのようです。

また、
このアルバムの曲に関するキースの感想みたいなものも、
細かく綴られていますね。

前回の「Gunslingerレーベル」からのリリースより、
既に10年以上経過していますので、
新しいファンが求めるにはちょうどよいかも知れませんね。

でも、
国内盤は出ないと思われます。

以上。

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2012年12月20日 yaplog!

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エマーソン・プレイズ・エマーソン 国内盤 2002年

2012-05-25 15:38:14 | Keith Emerson関連
エマーソン・プレイズ・エマーソン 国内盤 2002年


画像① ジャケット
数ページの冊子仕様



画像② 帯とCD

このアルバムがリリースされてから、既に10年以上の月日が経過しました。

当時は、まだ地元のレコードショップがまだ営業しておりましたので、
地元のレコードショップで入手しました。

確か注文して購入したのではなく、キーボードマガジンか何かで、リリース情報を知り、
注文しに行こうと思ったら、店頭で見つけたような流れでしたね。

私が「どうして、このCDを置いてあるのですか?」と質問したら、

「EL&Pは新譜情報が来ると、必ず1枚は発注するようにしています。」

との話でした。

考えてみると、他のEL&Pのアルバムは、このショップで購入した事は、
それまで、一度もありませんでした。
通うようになってからは、他のミュージシャンとか、特撮のオリジナルビデオLDとかばかりを購入していたわけです。

この時点で、
「店主はEL&Pを知っている方である」という認識になり、
店じまいをする当日まで、浮気をせずに通い続ける事になりました。

改めてCD棚を見つめてみると、
60年代後半から70年代のビッグネームを、
売れるか売れないかは別として、
ある程度の在庫を置いている感じでしたね。

しかし、店舗の売り場面積から考えると、
陳列できるCDの数は限られていますので、
一枚売れたから再補充をするという方針ではないようでした。

となると、売れ残りのビッグネームのCDが、ずっと陳列されている状態と言えましょうか。

EL&Pに関しては、うっすらとした記憶になりますが、
「ロイヤル・アルバット・ホール」と、
「イン・ザ・ホット・シート」と、
「ナウ・アンド・ゼン」がいつも置かれていましたね。

ピアノ曲集である本アルバムがリリースされるまで、
いろいろな企画の情報が、「もたらされては消え、もたらされては消え」という感じでした。

1990年の1月頃の、キーボードマガジンのニュースコーナーに、
「キース・エマーソンがピアノ曲だけのアルバムを完成させた。」という記事が掲載されたのですが、
それが始まりだったように思います。

しかし、その時に完成させたと言われている内容のアルバムが、
この「エマーソン・プレイズ・エマーソン」の内容と100%合致しているかというと、そうでも、ないみたいですし。

私にとっては、
「EL&Pに関してのニューリリース情報は、
かなりはっきりとした塊になるまでは、あまりあてにならないものだな」という感じを持つようになる、きっかけになったニュースでした。

ハイヴォルテージのHQCD2枚組の解説に記載されている、キースが完成させたニューアルバムがいつリリースされるのかを、過度な期待をせずに、待ちたいと思います。

以上。

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2012年5月25日 yaplog!
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KEITH EMERSON 35th ANNIVERSARY 2005年 東京厚生年金会館ライヴ 告知ポスター

2012-04-16 09:23:06 | Keith Emerson関連
KEITH EMERSON 35 th ANNIVERSARY
2005年 東京厚生年金会館ライヴ 告知ポスター



妹宅から宅急便で送付してから初めて開封したわ。
大きさは先般のギーガーのポスターと同じぐらいかな。

2005年のキース・エマーソンバンドのライヴ会場に行く前に、かなり時間があったので、新宿のプログレッシヴロック館に立ち寄りました。

ディスクユニオンそのものは、私の学生時代から存在していましたが、
ジャンル別に店舗が細分化されてから店内を覗くのは初めてでしたね。

以前から雑誌で見ており、通販で買い物をした事もしばしばあったのですけどね。

知人宅に1泊、妹夫妻宅に1泊、泊めてもらうつもりで準備をしてきていたので、
背中に荷物を背負っていました。
あまり広いとは言えない店舗内の通路においては、荷物がとても邪魔な感じ。
振り向く時に、他のお客さんに荷物がぶつかりはしないかと、注意を払います。

ちょうど、東京への出発に向けての前日に、
通販予約した「ビヨンド・ザ・ビギニング」のDVDが届いていたのですが、
それを開封している暇もないままの上京でしたね。

そのためか、店内では、発売されたばかりの「ビヨンド・ザ・ビギニング」を求めている人が多かったです。

なるほど。

地方にいない人は、このようにして、発売されてから店舗でお買い物をするのだと改めて認識しましたわ。
他のも商品も実地見聞できるから当たり前の事ではあります。


その方達は、
DVDの購入後にポスターのようなものを頂戴しているようでした。

「何のポスターだろう?」

と思って店員さんに尋ねたら、笑顔で親切に教えてくれました。

一体、いくらぐらいの買い物をすると、ポスターが頂戴できるのかまでは、突っ込みを入れませんでしたが、
半端な買い物もしたくなかったので、K2HDのタルカスボックスを買って、ポスターを頂戴しました。

それまでは紙ジャケットそのものも、全て揃える気持ちすらなかったけど、これが乗りかかるきっかけとなりましたね。

想定外の出費と想定外のポスター。

まさか、この年になってキースのポスターが頂戴できるとは、思ってもいませんでしたわ。

荷物が増えましたね。

おかげで、コンサート会場での買い物はやや自粛。

そんな思い出の品物です。

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