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EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

ホンキー・トンク トレイン ブルース シングル国内盤

2013-02-12 18:00:13 | Keith Emerson関連
ホンキー・トンク トレイン ブルース 
シングル国内盤


カール・パーマーバンドのコンサート会場では、
Tシャツやポスター等のグッズ販売もあったらしい。
おまけにサイン会もあったらしい。

我が身の不徳を感じますね。

コンサート開始前は最近のグレッグのライヴ音源を流していたとの事。
おまけに、グレッグも6月に来るらしい。

カールがグレッグのライヴ音源を、
コンサート前に流すのを認めたという事か。

悪い事ではないよね。

前置きはこれぐらいにして、

今日は、キースのよく知られたシングルを取り上げます。

衣類ではないのですが、リバーシブルジャケット(ペラ紙)。


画像 ジャケット裏側

裏側ってあまりネット上にアップされていないのだよね。
写真を撮った人とジャケットのデザイナーの名前も載っているね。

このシングルは1977年に、
居住地の隣の市の百貨店のレコード売り場で求めたものです。

まさか、商品が残っているとも思っていなかっただけに、
ラッキーと言えばラッキーでしたね。

長期在庫品には違いないので、
購入時には既に紙がちょっと皺になっている状態でした。

今のCDみたいにプラケースとかに入っているわけではないので、
長期在庫のシングル盤のペラ紙はとても傷みやすいわけです。

それでも、
EL&Pのカラー写真が一つでも欲しい私にとっては、
キースの顔がジャケットに映っている本品は貴重な一品でしたね。


ちなみに、その百貨店は10年ぐらい前に店内の音楽ショップを廃止し、
数年後、百貨店そのものも、経営難で営業停止になりました。
営業停止と言えば聞こえが良いですが、バンザイしちゃったわけです。

シングルレコードのペラ紙は、
大抵は裏が白黒なのだけど、
これは両面カラーです。

当時のEL&P人気を偲ばせてくれる一品ですね。

たまたま、
ペラ紙ではなく、
ジャケットがそのまま収納袋になっているシングルも見かけます。

私の持っているシングルで言えば、
ウイングスの「あの娘におせっかい」とか、
ジョージ・ハリスンの「二人はアイ・ラブ・ユー」とかがそうでした。

作りとしてはそのタイプが最も割高のような気もします。

このホンキー・トーク・トレイン・ブルースのシングルは、
よくオークションに割安で出品されていますね。

持っていない人は入手しやすいです。

以上。

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2013年2月12日 yaplog!

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Tokijun)
2013-02-15 14:06:31
カール・バンド開演前のBGMで使われたグレッグのライヴ音源の中に「悪の教典第1印象pt.2」がありましたが、ちょうど開演時間を少しすぎたくらいで、曲の途中でフェードアウトされていきました。
「おっいよいよか!」
と会場がどよめきましたが、直後にYESの「アメリカ」がかかりだし、聴衆は
「なんだよ~」と。

結局、20分押しで開演しました。

BGMで流すという事は、今日は「悪の教典」やらないのか、残念だな~、などどと私は思っていましたが、カール達は普通に2曲めに演奏しました。

この日は例のMOOGシンセのイントロ「パラポロピレパレ~」を2回聴いたわけですね。
このイントロで喚起されるワクワク感は、ELPファンなら理解できると思いますが、ちょっと水を差されたような気がしてしまいました。
ライヴ本編でやる曲をバージョン違いとはいえ、開演前に流すのはいかがなものでしょうね。

ライブレポに書かなかった小ネタでした。
返信する
Unknown (torioden)
2013-02-15 18:20:12
>Tokijun様

コメントありがとうございます。

その状況は、私にとっては、小ネタではないですね。(笑)

会場に馳せ参じたEL&Pfan の開演前の微妙な心理を物語る大切な記述です。

ジラシ戦術ですかね。(笑)

だとしたら、どうしようもないです。

結局、この時、EL&Pfanが歓喜する演出をするとした場合、


グレッグが第1印象パート1を歌う音源を使用し、
(最近のはないでしょうけどね。)
パート1が終了して、
「パラポロピレパレ~」になり、
そこでカール・パーマーバンドが、
颯爽と登場して、
パート2の演奏を始めるというのも良いかも知れません。

仰る通り、開演前にカール・パーマーバンドで演奏予定の、「第1印象パート2」を流すというのは、どうかなと思いますね。

グレッグのライブ音源を使うなら、
イエスのアメリカを流さなくても、
何かキースの曲とかでも流して欲しいところです。
返信する

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