エマーソン・プレイズ・エマーソン 国内盤 2002年
画像① ジャケット
数ページの冊子仕様
画像② 帯とCD
このアルバムがリリースされてから、既に10年以上の月日が経過しました。
当時は、まだ地元のレコードショップがまだ営業しておりましたので、
地元のレコードショップで入手しました。
確か注文して購入したのではなく、キーボードマガジンか何かで、リリース情報を知り、
注文しに行こうと思ったら、店頭で見つけたような流れでしたね。
私が「どうして、このCDを置いてあるのですか?」と質問したら、
「EL&Pは新譜情報が来ると、必ず1枚は発注するようにしています。」
との話でした。
考えてみると、他のEL&Pのアルバムは、このショップで購入した事は、
それまで、一度もありませんでした。
通うようになってからは、他のミュージシャンとか、特撮のオリジナルビデオLDとかばかりを購入していたわけです。
この時点で、
「店主はEL&Pを知っている方である」という認識になり、
店じまいをする当日まで、浮気をせずに通い続ける事になりました。
改めてCD棚を見つめてみると、
60年代後半から70年代のビッグネームを、
売れるか売れないかは別として、
ある程度の在庫を置いている感じでしたね。
しかし、店舗の売り場面積から考えると、
陳列できるCDの数は限られていますので、
一枚売れたから再補充をするという方針ではないようでした。
となると、売れ残りのビッグネームのCDが、ずっと陳列されている状態と言えましょうか。
EL&Pに関しては、うっすらとした記憶になりますが、
「ロイヤル・アルバット・ホール」と、
「イン・ザ・ホット・シート」と、
「ナウ・アンド・ゼン」がいつも置かれていましたね。
ピアノ曲集である本アルバムがリリースされるまで、
いろいろな企画の情報が、「もたらされては消え、もたらされては消え」という感じでした。
1990年の1月頃の、キーボードマガジンのニュースコーナーに、
「キース・エマーソンがピアノ曲だけのアルバムを完成させた。」という記事が掲載されたのですが、
それが始まりだったように思います。
しかし、その時に完成させたと言われている内容のアルバムが、
この「エマーソン・プレイズ・エマーソン」の内容と100%合致しているかというと、そうでも、ないみたいですし。
私にとっては、
「EL&Pに関してのニューリリース情報は、
かなりはっきりとした塊になるまでは、あまりあてにならないものだな」という感じを持つようになる、きっかけになったニュースでした。
ハイヴォルテージのHQCD2枚組の解説に記載されている、キースが完成させたニューアルバムがいつリリースされるのかを、過度な期待をせずに、待ちたいと思います。
以上。
本ブログは、エマーソン、レイク&パーマーに関する品物を私自身の思い出とともに語っております。
遅れてきた若いファンの方々、EL&Pを愛し続けてきたファンの方々に、ちょっとでも楽しんでいただけたら幸いです。
クイック応援よろしくネ。
2012年5月25日 yaplog!
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このアルバムがリリースされてから、既に10年以上の月日が経過しました。
当時は、まだ地元のレコードショップがまだ営業しておりましたので、
地元のレコードショップで入手しました。
確か注文して購入したのではなく、キーボードマガジンか何かで、リリース情報を知り、
注文しに行こうと思ったら、店頭で見つけたような流れでしたね。
私が「どうして、このCDを置いてあるのですか?」と質問したら、
「EL&Pは新譜情報が来ると、必ず1枚は発注するようにしています。」
との話でした。
考えてみると、他のEL&Pのアルバムは、このショップで購入した事は、
それまで、一度もありませんでした。
通うようになってからは、他のミュージシャンとか、特撮のオリジナルビデオLDとかばかりを購入していたわけです。
この時点で、
「店主はEL&Pを知っている方である」という認識になり、
店じまいをする当日まで、浮気をせずに通い続ける事になりました。
改めてCD棚を見つめてみると、
60年代後半から70年代のビッグネームを、
売れるか売れないかは別として、
ある程度の在庫を置いている感じでしたね。
しかし、店舗の売り場面積から考えると、
陳列できるCDの数は限られていますので、
一枚売れたから再補充をするという方針ではないようでした。
となると、売れ残りのビッグネームのCDが、ずっと陳列されている状態と言えましょうか。
EL&Pに関しては、うっすらとした記憶になりますが、
「ロイヤル・アルバット・ホール」と、
「イン・ザ・ホット・シート」と、
「ナウ・アンド・ゼン」がいつも置かれていましたね。
ピアノ曲集である本アルバムがリリースされるまで、
いろいろな企画の情報が、「もたらされては消え、もたらされては消え」という感じでした。
1990年の1月頃の、キーボードマガジンのニュースコーナーに、
「キース・エマーソンがピアノ曲だけのアルバムを完成させた。」という記事が掲載されたのですが、
それが始まりだったように思います。
しかし、その時に完成させたと言われている内容のアルバムが、
この「エマーソン・プレイズ・エマーソン」の内容と100%合致しているかというと、そうでも、ないみたいですし。
私にとっては、
「EL&Pに関してのニューリリース情報は、
かなりはっきりとした塊になるまでは、あまりあてにならないものだな」という感じを持つようになる、きっかけになったニュースでした。
ハイヴォルテージのHQCD2枚組の解説に記載されている、キースが完成させたニューアルバムがいつリリースされるのかを、過度な期待をせずに、待ちたいと思います。
以上。
本ブログは、エマーソン、レイク&パーマーに関する品物を私自身の思い出とともに語っております。
遅れてきた若いファンの方々、EL&Pを愛し続けてきたファンの方々に、ちょっとでも楽しんでいただけたら幸いです。
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