先日のいただきものは、取材でフィンランドに行っていた同僚から。ガイドブックのみやげP用ブツ撮り後のおこぼれで、オーガニックのシリアルバーとチョコレート。
「ゲイシャ」といえば、先日プロントで飲んだゲイシャコーヒーを思い出す。コロンビア産のプレミア豆の名で、日本のそれとは特に関連なかった。こちらは老舗の菓子メーカーのファッツェル社が創業時から使っているロゴで、ちゃんと日本の芸者を指している。「味わう人を魅了するから」とか「日露戦争で当時フィンランドを統治していたロシアを破った日本への称賛から」とか、所以は諸説あり定かではない。
ヘーゼルナッツ入りのチョコは、濃厚な甘みとクリスピーな食べごたえが、なかなかのコントラスト。かつては芸者のイラストも描かれていたそうで、なんとなく新日感を感じられるおみやげである。