ブログ うつと酒と小説な日々

躁うつ病に悩み、酒を飲みながらも、小説を読み、書く、おじさんの日記

麻布から広尾さらには表参道

2016年05月29日 | 散歩・旅行

 昨日はまたもや都内散歩に出かけました。

 まずは都営大江戸線の麻布十番駅で下車。

 麻布十番商店街をぶらぶら。

 私が学生の頃は麻布にありながら庶民的な感じのする商店街でしたが、カフェやカジュアル・フレンチが立ち並ぶしゃれた感じに変貌していました。
 私が学生だったのはもう25年も前のことですから、変化するのも無理はありません。

 時の流れを感じます。

 そんな麻布十番のレストランで薄切りのステーキを食しました。

 その後暗闇坂から麻布ヒルズを横に見ながら有栖川宮記念公園へと向かいました。
 麻布ヒルズ、立派なマンションでした。
 きっと高いんでしょうね。

 持参のI Pad mini で調べたら、賃貸の場合、一番狭い1LDKの部屋で月56万円の家賃だそうです。

 いったいどういう商売の人が住むんでしょう?
 木っ端役人の私には縁の無い世界です。
 ため息しか出ません。

 有栖川宮記念公園は緑の多い自然公園の赴き。
 都立中央図書館が立地していることでも知られています。
 池の傍のベンチでしばし休憩。
 
 広尾駅に向かうと、金持ちそうな白人だらけになります。
 スーパーを冷やかしたら、品揃えがまるで日本とは思えません。
 日本酒のコーナーには、SAKE、と記載されていました。
 そして圧巻はワインとチーズのコーナー。
 見たこともない銘柄がずらぁっと並んでいます。

 大使館が多く立ち並ぶ地域だけに、白人セレブやアラブ人が多いのでしょうね。

 そこは冷やかしただけで何も買いませんでした。
 珍しいだけで、欲しいものはありませんから。

 聖心女子大学のほうを抜けて、常盤松方面へ、。
 常盤松の岡に建つ日本コカ・コーラにびっくり。
 25年前はしょぼくれた4階建てくらいのビルでしたが、全面ガラス張りの立派な建物に変貌していました。

 日本コカ・コーラの横を歩いて表参道駅へ向かうのが私が大学生の頃の登下校のルート。
 あらゆるものが変化していきます。

 無常ですねぇ。

 青山学院大学の横を通って青山通りへ出ました。

 さすがに疲れたので、喫茶店で濃い珈琲をいただき、体を休めて東京メトロの表参道駅から帰路に着きました。

 しばらくは散歩を楽しむのに適した季節が続きそうです。
 さて、来週はどこを歩きましょうか。


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