晴れ時々曇りの土曜日。
風は冷たいながらプチ漂泊の思いに駆られ、千葉市内にある青葉の森公園に出かけました。
わが家から車で20分ほどです。
まずは千葉県の県花、菜の花がお出迎え。
そして河津桜。
さらには梅。
各種の花を堪能しました。
その後千葉市の中心地に移動。
ボンゴレとサラダと珈琲の昼食をしたため、大きな本屋に行きました。
このところ本を買うというとほとんどアマゾンだったのですが、本との新しい偶然の出会いをしたいと思ったら本屋に行くしかありません。
本屋を1時間も周遊し、ホラー・サスペンスを1冊、江藤淳の絶筆となったエッセイ集を1冊、現代短歌の歌集を1冊購入しました。
本屋を歩くのは結構疲れます。
特に新刊書店は疲れます。
あらゆる本が「読んで」、「買って」と騒々しく売り込みをしているように感じられるからです。
古本屋だと本たちはもう少し大人しいのですが。
その後喫茶店に入りオレンジ・スムージーで一休みし、デパ地下で和食のお弁当を購入して帰りました。
盛沢山な一日となって、嬉しいかぎりです。