ステージおきたま

無農薬百姓33年
舞台作り続けて22年
がむしゃら走り6年
コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

舞台ができる!装置ができる!シニア5期生公演『生前葬につき』あと8日!!

2016-11-14 08:29:47 | シニア演劇

 日曜日は装置の日。今週で3回目かな、全員出で装置作るのって。今回は、クライマックスシーで登場する大切なあるものを作った。なんだい、あるものって?それが書けないのが残念!撮った写真も乗せられないのが口惜しい!こればっかりは、本番で、アッと驚く為五郎!なんてギャグあったけど、で行きたいから、絶対秘密。まず、なかなかの出来栄えだ、これなら持ち帰りしたい、って声しきりだったってことだけ伝えておこう。へへへ、勿体ぶっちゃって。その代り、舞台の方は大公開!ただし、パネルや吊りものは未公開!

 まだ骨組みだけだけど、中央に幅広の階段があり、センターから上手袖まてスロープが設えてある。感のいい人なら、わかるはずだ、生前葬だもの。おっと、ヒントも移り込んでるね。えっ、わからない?そりゃ見に来なくっちゃ。以前にも使ったことのあるスロープだけど、今回の目玉は、センター付近で直角に曲がって、客席に向かって降りてくることができる。つまり、これを使って現れる人物は観客に正面きって登場することができるってところだ。横向きで出てくるのに比べ、これはインパクトあるんだよ。裁判官だって、席の後ろ正面から出てくるだろ、あれが威厳につながってるんだ。横の扉からこそこそ出てくるのは被告人だもの。

 舞台奥に広い台が上から下までつながってる。これなんなんだ?お屋敷の応接間って設定のはずなのに?しかも2段だけど幅広階段までついてる。ここで、これまた教えられない驚きのパフォーマンスが展開する。なんだ、なんだ、またかよ。そうなんだ。どうしたってネタバレさせたくない仕掛けがふんだんに盛り込まれてるんだ、この芝居には。

 装置やパフォーマンスばかりじゃない。ストーリーもこれまた思いもかけないどんでん返しが待っている。そして、クライマックスは生前葬!あっ、こんな葬儀なら、してみたい!っておもえるような魅力的なセレモニーをお見せする。

 どうだい、見どころ満点だろ。興味津々だろ。こりゃ見ないわけにゃいかないよな。おっと、そうだった。残る仕掛けがも一つあった。こちらは装置屋さんの腕の見せ所、見事決まりましたら、拍手ご喝采のほどを!ってことで、今回もシニア演劇学校公演、外連味たっぷり!お楽しみ100%でお待ちしているよ。

 『生前葬につき』本番は23日(水)午後2時開演だ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする