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ステージおきたま

無農薬百姓33年
舞台作り続けて22年
がむしゃら走り6年
コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

面白!って思ったら、スタジオドラゴン!

2025-08-27 09:44:17 | 韓ドラ
『ホームタウン』見て、うーん、ちょっと複雑すぎるけど、惹きつけられた。その次が『不運な日』であまりに残酷で好みじゃなかったが、毎晩楽しみに見続けた。
ふぅ、ちょっとどぎついのに疲れた、次はほんわか、のどかなドラマ見たいもんだぜ。さて、なににする?

『私たちのブルース』?
ぱっとしないタイトルだなぁ、タイトル画像も


ブルー!これでコミカルな展開、期待できんのか?
でも、お勧めされちゃったから、

おっ、イ・ジョンウンじゃないか、元気なオバサン、『不運な日』に続けて登場だぜ。しかも、今度は外見不細工、生き方カッコいいって役どころ、いいなぁ、『Missナイト・Missデイ』並みに大暴れしてくれそう。



これは面白そう、どれどれ制作は?
やっぱなぁ、スタジオドラゴンだぜぇ。

あれっ、もしかして前々回『ホームタウン』も前回の『不運な日』もたしか、スタジオドラゴン!
うわぁ、秘密の力に導かれてるぞ。

それにしても、この面白ドラマ的中率の高さはどうだ!

たしか、これまで見て、気に入った作品、スタジオドラゴンのもの多かったような・・・
軽く当たってみたら、
『ミスター・サンシャイン』、『愛の不時着』、『トッケビ』、『スタートアップ』、『マイディア・ミスター』、『旋風』、『ヴィンツェンチオ』、『シスターズ』、『海街チャチャチャ』、『智異山』、『サバイバー』、・・・
出て来る、出て来る。
いやぁ、孤独の夜をずいぶんとお世話になってるなぁ。

よほど優秀な制作陣が目を光らせてるんだろう。

作品ラインナップを見ると、まだまだ見てない作品も多いから、これからは、迷った時は、スタジオドラゴン!で決まりだな。

韓ドラ見てる人にゃ、常識以前!のこと書いて、すまん!

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付いて行けない私がダメなのね!?

2025-08-23 09:34:47 | 韓ドラ
韓ドラ『ホームタウン』、見終わった。



えっ、待ってくれ、わけわからんぞ、グルの父親って誰なの?
拷問で死んだのって、父親なのか?
ってえか、あの拷問って突然差し込まれてるけど、なんの事件?
1986年て出てたから、民主化運動で犠牲になったのか?
でもどういう経過で?
対決する刑事が罪を悔いてるけど、拷問された男に欲しがってた水やってたじゃない。なんでグルに恨まれるのさ?
プールにたくさん浮いてた水死体?時々出て来たけど、あれ、どんな犯罪の結果なの?その経緯と結果がさっぱり描かれてない気がするんだど・・・

グルの超能力もカルト教団の、みんなで死んで新しい未来に生きよう、って教義とその実践もあるかもよ、ケチ付けるつもりはないさ。
ミックステープ?ってビデオ見た者は、必ず愛する者を殺して自分も死ぬって設定も、無理やりの感じしないでもないけど、まぁ、韓ドラだ、あるあるでスルーする。
グルの娘として誘拐されてたのが、敵対する刑事の子ども、ってのも、まっ、そんなこったろ、って許そう。

娘を守るためにグルのもとに走った刑事の妻の死、国会議員、当時の施設職員の上司による殺害じゃないのか?見守るグル、支配下に置くことで許すグル、はぁ?なんで??

もう、クエスチョンマーク、つき過ぎだぜ!

これ、俺が耄碌したってことなの?
ドラマの筋も追えなくなったってことなの?
うーん、ビール片手に漫然と眺めてたからなぁ、途中、ふっと居眠りもしたし、もしかすると、大切なシーン見逃してたのかもしれない。

そうかぁ、酒飲みながら楽しむなんて、韓ドラ甘くみんじゃねえよ!ってことか。
どんどん進化し、ストーリーの作り方も複雑化してるんだな、韓ドラ。
頭脳の回転の鈍い年寄りなんて相手にしてないんだ。
ツーカーの若者以外は、見るんじゃねえよ、ってことなんだ。
ジジイ、わかりたきゃ、正座して集中しろ、ってことなんだな、やれやれ。

まっ、いいんだけどさ、難しくこねくり回したって、何も見るべきは韓ドラだけじゃないんだからって、
言いながら、さて、
また、厄介な韓ドラ『運の悪い日』なんて見ちゃってんだから。
まっ、こっちは究極の殺人鬼、ぎりぎりの復讐譚なんで、ストーリーの展開、少しくらい付いてけなくても、かまうこっちゃないんだけど。



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韓ドラ伝説のラブコメ?

2025-08-14 09:50:46 | 韓ドラ
なぜかお勧めドラマのトップに上がって来るんだ。

『コーヒープリンス1号店』。



なんか俺の直感じゃ、ダメドラ?の匂いふんぷん、見るまでもないな、って無視し続けてきたんだが、紹介じゃ抱腹コメディって言うし、主役はトッケピの彼だし、ちょうどイカゲーム見終わって暗たんのドツボに嵌ってたところだから、
まっ、笑いの勉強ってことで見てみるか。

20年近く前、なるほどなぁ、やっぱりテンポが鈍いや。ストリーの展開が遅いし、やたら同じもめごとを繰り返してる。伏線とかの置き方も雑だし、肝心のギャグも、ダサい!しつこい!笑いは笑いでも苦笑だったりして。

それでも、好きになった相手が少年で、いいとこのボンとしちゃ悩みに悩む、愛された少年も実は女の子で、これまた真相告白の時期を失って狂おしさに悶える、この設定、ええーっ、どう見たって女だろ!ってところは、まっ、韓ドラのお約束で目をつぶれば、なかなか切羽詰まって切なさ迫るところがあったな。

恋愛ドラマのポイントは、二人を隔てる壁の厚さ、高さってことなんだから、この、少年に恋してしまった男の、戸惑いを超えた絶望と、男の子として愛されることへの不満と、いつまでも一緒にいたいから少年のままで、との諦めを行き来する女性の心の揺れ動き、この辺りは、真新しい設定だし、間違いなく見ごたえがあった。

言ってみれば、シチュエーションコメディの恋愛バージョン!
この斬新さが、この作品を伝説のラブコメに押し上げたポイントだったんだろうな。

他にも、その後の韓ドラに繰り替えし使われる定番シチュエーションもちゃんと織り込まれている。
一つは、オジンさんと少女の恋物語、ほら、『マイディアミスター』とか『トッケピ』とか、って、おっと、どちらもこの『コーヒープリンス1号店』の主役の男優だった、その後の名作で評判勝ち得てたっけ。

もひとつは、金持ち上流階級の男と下積みの女との恋物語ってところ、つまり、玉の輿婚願望。男女格差社会の韓国じゃ、受けるテーマなんだろう。ただし、最近は、男の不満が高まってミソジニーやマッチズムがひろがってて、問題になってきてるらしいけど。

さらに、上げるなら、嫁舅問題かな。
家父長制が厳しい韓国じゃ、結婚って言ったら、義母にどう仕えるか、どう気に入ってもらうか、大きな問題らしいが、そこも後半で扱われていた。

と、まぁ、今につながるいくつもの問題設定をクリアしつつ女がキャリアを積みつつ、男は待たされるって現代性の先取りもむあったりするんだが、
やっぱり中心は恋する二人の、いちゃつき!と痴話げんか!
くどい!しつこい!いい加減にしろ!

って、ダメだしするのは、こっちが恋愛適齢期をとっくの昔に通過しちまってる、その腹いせってことか。





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未来に託す命は?『イカゲームPart3』

2025-07-23 10:02:12 | 韓ドラ
素晴らしい出来だった。
あっ、ネタバレありなので、まずはドラマを見てから読んでくれ。



前回の生き残りゲームを勝ち伸びた主人公が、手にした莫大な賞金に目もくれず、悪徳組織の壊滅に乗り出す。
ちょっと無理筋じゃねえか?命拾って金も得て、さらに地獄のゲームに飛び込むなんて、って、まぁ、滑り出しは引くはな。

でもまっ、そこんとこはお約束として見逃せば、後は様々驚きの仕掛けが準備されてた。

中でも、斬新なのは、1ゲーム終了ごとに、生き残った者たちに離脱のチャンスを与えること。ただし、多数決で、ゲームオーバー決定がされればって条件付き。

危険と賞金増額とのぎりぎりの選択、参加者一人一人の迷いと決断や、双方の争奪合戦、いがみ合いなど新しい見物の一つなってた、なんてことは誰もが書くことだろ。

赤と青の2チームに分かれての惨殺ゲームの恐ろしさ、人間の業の凄まじさ、これも喉元の匕首当てられる気分だったが、これも誰もが触れることだろう。

脱北女性の陰のある活躍姿もPart1同様に惹きつけられた。
脱北者の存在って暗くやり切れないドラマだよな。自由と豊かな暮らしを夢見て命賭けて逃げて来たのに、たどり着いた同胞の国・韓国は蔑視と排除で冷たく迎える、この構図の理不尽さ。なんか、人間とか社会ってものの、辛い本質を垣間見せているような気がする。「日本人ファースト」を掲げた参政党が大勝ちする一部日本人の歪んだ心性にも通じるものがある。
おっと、書きたいことはそこじゃない。

終盤に近付くにつれ、このドラマの主張がとてもくっきりとしかも見事に描き出されて行くんだ。

だれが生き延びるべきなのか?

醜い策略で次々に競争相手を蹴落としてきた金の亡者の中年男か?
期せずして己の赤子と生存を張り合うことになった若者か?
若い母親と赤子の生還を主人公に託した老婆か?
殺戮の真っ只中を生き延びつつ、赤子を出産した若い母親か?
一人、欲得まみれの競争者から離れも自己に課した使命を全うしようとする主人公か?

最終ステージ、断崖ゲーム!これが心理ゲームとして凄まじい。憎々しいルール設定によって、次々に予想外の者が生き残り、喜びもつかの間、さらに過酷なゲームで、一人減り、二人減りして、
ついには赤子を抱いた主人公と赤子の父親との死闘が繰り広げられ、主人公と赤子が生き延びる。ここまで頑張って来た主人公だ、この熾烈なケームを切り抜けて当然だよ、見る者みんな期待してるし、疑わないさ。
が、

非情なルールが待ち受けていた!
ラストの断崖ステージに残れるのは、一人だけ!
えっ、赤ん坊も数に入れるのか!?それないでしょ!いや、当然か、乳児だって人間なんだから。

これまで必死に守って来た老婆や母親との約束をかなぐり捨てて赤子を投げ落とし、自分が生き残る道を選ぶのか?

あるいは・・・

母親や老婆とともに、赤子の命を守り通し、自ら死を選ぶのか?
緊迫の時間!究極の決断は?
崖から身を躍らせる主人公!
ゲームをすべて勝ち抜き最後まで到達したのは、
赤子だった!

これがまさに、この作品に託されたメッセージなのだ。
生き延びるべき、赤子!
未来に踏み出す、赤子!

老婆も、いやその前に命を投げたした女性志望のトランスジェンダー青年も、母親も、そして、主人公の男も、自らの命を捧げて、小さな生命を守り通したのだ。

新しく芽生えた命を、大切に次の世に送り出そう、そのために全力を傾けようじゃないか!現実が、環境が厳しいものであればあるほど、大人たちはその使命から逃れてはならない。
君たちはそんな勇気と実行力を持ち合わせているか?
決断の瞬間にためらうことはないか?

そんな過酷な覚悟を問いかけてこのドラマは幕を閉じる。

大人たちの無私の行いによって救われた小さな生命は、なんと、この悪逆非道のゲームを企画指揮した男によって、新しい一歩を踏み出すことになる。
道を大きく誤った男の再起の一歩とともに。

すべては赤子のために!
子どもたちにすべてを託そう!

果たして、俺は・・・



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『怪物』って、だれのことだ?

2025-07-06 10:08:27 | 韓ドラ
韓ドラだからって、幸せラブコメディばかりじゃない、そうだ、そうだった。
『智異山君へのシグナル』とか『マスクガール』とか『ソンサン・弔いの丘』とか、『誰もいない森の奥で木は音もなく倒れる』とか、何かに取り付かれたような陰惨な負の主人公が蠢くドラマも少なくなかったっけ。

で、今回は『怪物』だ。



あっ、ネタバレありなんで、ご注意を!

なんだぁ、このわけのわからない引力は?
全18エピソード、呆然自失状態でいいように引きずり回された。

暗い!辛い!息がつまる。

見終わった感想?何を書きぁいいんだ。

『怪物』って、いったい誰なんだ?

前半部分は、自分の娘さえ殺してしまう連続殺人犯がそれらしい、と思わせておいて、物語はずんずん明後日の方へ転がって行く。

車で主人公の妹を轢き、その事実の重さに記憶を失って20年悩み続けた友人の警官のことか?

いやいや、物語はそんなところで止まらない。

秘密を抱え幻影におびえ続ける息子を庇いつつ、市長になるとの野望故に息子の事故を隠し続ける母親の市会議員か?

政治の裏には金と野心が絡む。恵まれぬ身から不動産業での成功を目指し、悪行を重ねる成り上がりのロシアマフィアかぶれの男か?

そしてついに、究極の大悪人が姿を現す、やっぱり権力の頂点、警察庁長官こそが現代の怪物なのか?なるほど、大物こそは怪物に相応しいってことか?

と、引きずられ、しだいしだいに連続失踪事件の全容が明らかになって行く、この経過がスリリングで惹きつけられるのだが、

違う!違うんだ!!

『怪物』は、変質者の殺人魔でも、我が子可愛いやと野望の合わせ技の母親でもない。まして、ギャングまがいの乱暴者でも、権力の頂点でもない。

『怪物』は、

実は、事件を追う二人の警官なのだ。



20年前、妹を殺したとの冤罪を被り周囲からの有形無形の指弾を受けて苦しむ一人の警官、行方不明の妹を見つけ出し、犯人を捕まえることに執念を燃やす主人公イ・ドンシク。常に血走り、怒りに燃えるその眼差し。憤りと屈辱と哀しさと、復讐心を秘めたその表情の大写しの連続。

もう一人の主役は、出世のためなら家族も追い落とす父親のもとで、母を奪われ、自身も捻じ曲げられ削ぎ落されて育った若手警官ハン・ジュオン。親はもちろん、友人、仲間のいっさい、いや、自分さえも信じていない若者。人と交わること自体を拒絶しつつ、己を追い詰めた父親への復讐を目指す。その表情は、ほとんど動くことなく冷たく白壁のごとく固まったままだ。人間としてのあらゆる感情を削ぎ落して来た男の目は同僚の警官に、近しい人々に、犯人に、じっと据えられる。

対照的な二人の表情、中でも両極の二人の眼差し、これが、この長い物語を緊迫感を孕みつつ引っ張って来たものなのだ。そう、

彼らこそが『怪物』!

愛する者を強奪され、喪失感に突き動かされ、復讐の炎を暗く燃やしつつ、社会の常識はもちろん、法律順守さえもかなぐり捨て、絶望に突き動かされる二人の警官。

己の意思をはるかに超えたものに支配され、ひたすら復讐の対象に迫って行く二人、その取りつかれた暗い情念こそが、人間の闇、怪物の正体なのだと思う。

だれしも、やりきれない怨念のようなものを抱えている。この二人ほど激しく圧倒的ではないだろが。
それはそっと抑えつけられ、心の奥でざわざわと蠢くばかり。時に噴き出し激情、そんな不穏な経験を持つからこそ、彼らの怪物性に引き寄せられどこまでも追随して行くのだ。

だが、様々な困難を乗り越え、互いの不信感や苛立ちの末に、互いに見交わした顔の許しの表情に救われるのだと思う。
ずいぶんと長い仲違いだった、やれやれ。




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