ほんとに忘れぽっくなって
今日はOB会の総会に出席した。
総会に出席して毎年感じることは、当たり前のことだが、皆んなが少しずつ年老いていくことだ。もちろん若いOBもいるのだが、その方たちは知らないので、目に留まらないためでもあるからだろう。
年をとると体力が衰えるが、物忘れも早くなる。
興味深く読んだ小説も時間がたつと登場人物はもちろん筋書きも忘れてしまう。困ったものだ。
それだけだったらよいが、一番嫌になることは、文庫本は一定期間が経つと売ることにしているので手元に無くなり、読んでいないと思ってまた購入してしまうことだ。
今読んでいるのは山本一力の「銭売り賽蔵」だが、出来るだけ忘れないようにするため、読後に主要な登場人物・筋書き・感想を書きとめておくのも一つの手と思うが、それはそのときの都合として、このようにブログに写真を載せることにした。
このことに関連して、今知りたいことは、自分のブログに与えられたメモリには限度があるのだろうか?あるとしたら、記録する媒体を考える必要があるのだが。