T.NのDIARY

写真付きで、日記や趣味をひとり問答で書いたり、小説の粗筋を纏めたブログ

1268回 「 文庫本・火花を読み終えて -1/?- 」 3/23・木曜(曇・晴)

2017-03-23 13:17:06 | 読書

                                

「概要」

 漫才師・又吉直樹氏の芥川賞受賞作品で、エッセイ形式ともいえる短編の作品。

(Amazonより)

 笑いとは何か、人間とは何かを描ききったデビュー小説。

 お笑い芸人二人。奇想の天才である一方で人間味溢れる神谷、

彼を師と慕う後輩徳永。

 笑いの真髄について議論しながら、それぞれの道を歩んでいる。

 神谷は徳永に「俺の伝記を書け」と命令した。

 彼らの人生はどう変換していくのか。

 「文学界」(文芸春秋の月刊誌ー筆者補足ー)を史上初の大増版に導いた話題作。

「登場人物」

 「スパークス」の徳永→主人公・僕。20歳の若手漫才師。

 「スパークス」の山下→徳永の相方。

 「あほんだら」の神谷→24歳の漫才師。徳永の漫才の師匠。

 「あほんだら」の大林→神谷の相方。

                      

      「本作文章抜粋を主体にした粗筋」に続く

 

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