blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

また地震・・・。

2007-07-16 20:07:01 | 日記
今NHKを見ながら書いている。
柏崎市役所前からのレポートに富山放送局のMアナが登板していたことが、今日の地震が本当に私の近くで起きたことを物語る。

地震が起きたとき、私は部屋で横になっていた。
何となく「ゴーッ」という音が聞こえたような気がした直後、3月の能登半島地震と同様の横揺れが来た。
富山県内は震度3ということで揺れもすぐにおさまったが、「震源はどこだ」とばかりにTVをつけたら、新潟県ということで「またか」との思いを強くした。

当たり前の話だが、地震の直後は本当の被害状況が分からない。
時間が経つにつれて、死者やケガ人あるいは建物の被害などが分かってくる。
徐々に被害の大きさが伝わるのは本当に悲しい。

道路や鉄道も大変な被害を受けているようだ。
土砂崩れがあった信越本線青海川駅付近は、撮影スポットとして鉄道ファンには有名なところである。
私も何度も通ったことがあるだけに、土砂で茶色く染まった海の姿には胸が痛む。

私の住む魚津市から被害の大きかった柏崎市まではわずか130キロほどである。
もはや私の住む北陸地方一帯は、地震危険地域といっても過言ではない。
しかし、私を含めて個々人レベルでの防災意識はどうだろうか。
今は気を引き締めているつもりでも、やがて日々の生活に忙殺されて忘れていくのではないだろうか。
わが身に災難が降りかかってからでは遅いのだが・・・。

被災地の皆様には、心よりお見舞い申し上げます。
1日も早く元の生活に戻られることを念願いたします。

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アイスショー

2007-07-15 20:13:57 | 日記
朝起きて何気なくTVのチャンネルを回して(という表現は正しくないが)いたら、アメリカのアイスショーが放映されていた。
もう番組の終わりがけの10分前くらいのところだったが、登場してきたのがなんとブライアン・ボイタノだった。
ボイタノといえば、1988年カルガリー冬季五輪のフィギュア男子シングルの金メダリストで、ブライアン・オーサー(カナダ)との「ブライアン対決」は今でも鮮明に覚えている。
もし冬季五輪の名勝負を1つだけ挙げろと言われたら、文句なくこれである。

調べたら、ボイタノ氏は1963年10月生まれだから、五輪制覇は24歳のとき。
あれからもう20年近くが経ち、さすがに髪に年齢を感じさせた(?)が、往年のテクニックは健在で、特にイーグルと呼ばれる体を仰向けにして円を描くスケーティングは美しいの一語であった。
ちなみにこのショーには、言わずと知れたトリノの女子金メダリストである荒川静香さんも出演しており、新旧のスターの競演には思わず胸が熱くなった。
プロのショーだけありバックには生のヴォーカリストが付いているなど、エンターテインメントに徹した演出にも目を見張った。
さすがにアメリカ、といったところだ。

学生時代、理想の男性としてボイタノ氏を挙げている人がいた。
年齢を重ねた今も、男性の私から見ても魅力的にうつる。
まして、全盛期の彼と比較したらどんな男性もかすんでしまうだろう。

この先どんな人生が待っているかは分からないが、せめて一瞬でも輝きを放つような、生きたという証しが残せるようなものであったら言うことはない。

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ゴロゴロ・・・。

2007-07-14 20:58:06 | 休日
今日は外出は必要最小限にとどめ、家でゆっくりと過ごした。
思えばここ最近は、休日ともなるとバンドの練習や本番があったり野球観戦に行ったりと、ぼんやり過ごすことがなかった。
昼寝などは本当に久しぶりで、少しはリフレッシュできたのかもしれない。

よくよく考えれば、仕事は6月末で1人が抜けてから補充の人員を入れていない。
3人が2人になっても仕事量は変わらないからその分忙しくなった。
かといって、人間を増やせなどと暴れる立場にはなく、必死で毎日をこなしているのが現状だ。
今週あたりは、特に昨日など心身ともにバテてしまい情けない限りである。
車に例えればガス欠寸前といったところだ。

幸い今週はあと2日休みがある。
しかし、週明け火曜は中締めの翌営業日にあたり、かなりまた忙しくなる。
何とか心も体も元気にならないと、仕事の上でも迷惑をかけることになってしまう。
何をおいても健康が大事と自分で書いたばかりではないか。

今日1日で、最悪の状態は脱したように思える。
何もしないことを自分に許し、またいつもの活力を取り戻したいと思う。

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疲れ

2007-07-13 19:24:07 | 日記
今週は心身両面で本当に疲れた。
仕事の量が増えたとは思わないが、蒸し暑い日が続き、思った以上に体力を消耗する。
出来事としては、一度期待させられた事柄が一転振り出しに戻るようなことがあり大変にショックを受け、何も信じられないような気分になった。
明日からカレンダー通り3連休だが、天気もあまりよくない予報だし、とにかく家でゆっくりすることにしたい。

生きることは難しいが、1つでも何かを信じられれば何とかなっていくのかもしれない。
「やり残し」だけはないように、この世で残された時間を使っていければと思う。

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・・・。

2007-07-12 20:36:36 | 日記
生きるって難しい・・・みたい。
いったい何を信じれば・・・。

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依存症の女

2007-07-11 19:53:03 | 日記
勤務先への往復は当然車を使っているが、ほぼ毎日通勤の足のない女性を同乗させている。
この田舎で車がないもしくは運転できない事情は推測しかねるが、私の通勤経路の道なりで拾っていける場所に住んでいることから、事務所にも頼まれて何となく私が送迎の役割をやっている。

勤務先へは約20分の道のりだが、この女性は乗るなりケイタイを取り出して何かを始める。
要するに人の車ですぐさま「自分の世界」に入ってしまう。
仕事上は直接のかかわりはほとんどなくても、日頃同じ職場にいる人間であるから多少のコミュニケーションもしたいとは思うのだが、こういう感じだと何かを話しかける気にはならないし、運転していてイライラもする。
本人には悪いが、もはや人を運んでいるという感覚はなく物を輸送しているのと同じである。

この女性は休憩時間にもケイタイを手離すことはない。
近頃はいろんな機能が付いていて、あるいは退屈しない何かで楽しんでいるのかもしれないが、私から見るとそこまでケイタイにどっぷりつかる必要があるのかと思う。
もはやある種の依存状態にあり、ケイタイを触っていないと不安になるのかもしれない。
こういう状態の人に何か一言でも文句を言ったら、逆ギレされて収拾のつかない事態になることは目に見える。
私は、来月には引っ越しをして住所が変わり通勤路も変わる。
よって、毎日イライラさせられる送迎ももうわずかの期間だと言い聞かせてあえて何も言わないようにしている。

人それぞれ好きなものはあるが、やはり時と場所を考えてやらないとタダの迷惑行為になる。
少なくともそのぐらいはわきまえた人間ではありたいと思う。

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三冠王

2007-07-09 20:37:56 | 日記
昨日は、富山県営球場での北信越BCリーグ「富山×新潟」戦を観戦した。
富山15-11新潟というスコアもそうだが、新聞などが絶対に書かないところでは、さしずめ「デッドボール合戦」となったきらいがあり、お世辞にもクリーンな試合とは言えなかった。
スーツを着て試合をしているわけではなく、お互いに必死にプレーしている中でのことだから、観る側としては「たまにはこういうこともある」というくらいに思っておいたほうがいいかもしれない。
決して「子供が見て悪い」などとPTAや婦人会のようなことを言うつもりはない。

荒れ模様の試合の中でもひときわ光っていたのは、富山の4番バッター野原祐也選手(国士舘大出)であった。
この日だけで3本のホームランを放ち、通算7本はリーグ断然トップである。
また、打率4割3分1厘、打点31もトップだから、現在野原選手はBCリーグの三冠王である。(記録は7月8日現在)

成績以外でも、野原選手は非常に礼儀正しいし(打席に入るときも一礼を忘れない)、きわどい内野ゴロなどでは4番バッターなのにヘッドスライディングを見せることもある。
まさに「気持ち」の面でも、富山サンダーバーズを引っ張っている存在といえる。

コロッとした体型から、中村剛也選手(西武ライオンズ)よろしく「おかわりくん」と呼ばれている彼だが、スケールの大きいバッティングは中村選手にも遜色ないように見える。
いずれNPBからも声がかかるような活躍を見せてくれることを期待している。

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ひまわり

2007-07-08 22:12:45 | 音楽
あみんの新曲である。
とにかくいい!
聴け!聴け!
そして、泣け!泣け!

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大先輩

2007-07-07 21:54:18 | 日記

今夜、近くの公民館で「J.ジャガーズ」というバンドのライヴがあった。
18時スタートと勘違いしていて、あわてて夕食を食べて会場に行ったが、実際は19時スタートで、結果前のほうの席を取ることができた。

J.ジャガーズは魚津市を中心に活動するバンドで、レパートリーはGSを中心に加山雄三やベンチャーズの曲もあり多彩だ。
平均年齢が60歳(!)ということで、県内で活躍している「ダーリング」や「みゃーらくモンスターズ」を1世代上げたような(?)感じである。
そもそもは私が生まれる前の時期に結成されたが、社会人となってからメンバーの転勤などの要因で活動を休止していて、5年前に再結成されたとのことである。

GSは短めの曲が多いこともあるが、2時間たっぷりの演奏で約20曲、しかも無料で楽しめたのだから、行かなかったら後悔するところだった。
特に、加山雄三の「ブラック・サンド・ビーチ」は感涙モノであった。
地元魚津にこういう偉大な先輩がいることを知らなかったのは全くもって私の不勉強の至りであるが、安定した演奏ともども大いに刺激になったことは確かである。
いずれ何かのステージでご一緒させていただくことがあるかもしれない。

私もまだ30代半ば、いくつになってもああやって楽しそうに演奏するオヤジでありたいと思う。


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しがらみ・・・。

2007-07-06 21:06:09 | 日記
昨日で国会が閉会し、事実上の選挙戦突入となった。
日頃それほど政治に関心は持っていないのだが、投票には必ず行くようにしている。
頻度は極めて低いと思われるが、当ブログでも政治のことを取り上げないとは限らない。
自分が投票にも行っていないのに政治のことをああだこうだと言っても説得力がないし、何となく後ろめたい感じもするだろう。
せっかくの国民の権利なのだし、ものの5分で済む用事である。
最近は朝早くからも受付しているから、投票にはぜひ行くべきである。

勤務先で昼食を食べていたら、ある社員の方から声がかかった。
今回の参院選で富山県選挙区から出馬予定の某候補者が印刷された応援ハガキに名前を書いてくれというのである。
いちおうは受け取ったが、まだ何も決めていない段階でそんなものは書けないので、その社員が場を去ってから元の位置に返しておいた。

仕事のことなら仕方なくでも指示は聞けるが、たとえ冗談半分でも思想・信条に関わる事柄にまで介入されてはたまらない。
まして私はこの会社の正社員ではないので、その候補者との利害関係は何もないのである。
仕事の指示の延長線上のつもりで声をかけたのかもしれないが、勘違いも甚だしいと思う。

大きな会社ともなるといろいろなしがらみがあって、まさに会社ぐるみで特定の候補者を応援することはよくある。
実際にどれほど会社の締め付けが効いているのかは知らないが、中には、候補者がよく分からないから会社の言うとおりにしようという人もいるかもしれない。

本来、投票行動は個人の意思に任されるべきものであることは言うまでもない。
そこそこ締め付けをしてたとえその候補者が当選しても、議員1人でできることは多寡が知れている。
選挙の結果にもよるが、野党側になった場合は与党の答弁に野次を浴びせるのが関の山だ。
私もよくお世話になっているライブハウスに某M党の衆院議員がお客さんとして来ていたことがあったが、その議員は最近の国会中継で野次の急先鋒になっていた。

この現場は物流倉庫のわりにはと言っては失礼だが、品のいい方が多く仕事はやりやすい。
ただ会社としては、やや古い体質が残っているのかもしれない。

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