昨日は、富山県営球場での北信越BCリーグ「富山×新潟」戦を観戦した。
富山15-11新潟というスコアもそうだが、新聞などが絶対に書かないところでは、さしずめ「デッドボール合戦」となったきらいがあり、お世辞にもクリーンな試合とは言えなかった。
スーツを着て試合をしているわけではなく、お互いに必死にプレーしている中でのことだから、観る側としては「たまにはこういうこともある」というくらいに思っておいたほうがいいかもしれない。
決して「子供が見て悪い」などとPTAや婦人会のようなことを言うつもりはない。
荒れ模様の試合の中でもひときわ光っていたのは、富山の4番バッター野原祐也選手(国士舘大出)であった。
この日だけで3本のホームランを放ち、通算7本はリーグ断然トップである。
また、打率4割3分1厘、打点31もトップだから、現在野原選手はBCリーグの三冠王である。(記録は7月8日現在)
成績以外でも、野原選手は非常に礼儀正しいし(打席に入るときも一礼を忘れない)、きわどい内野ゴロなどでは4番バッターなのにヘッドスライディングを見せることもある。
まさに「気持ち」の面でも、富山サンダーバーズを引っ張っている存在といえる。
コロッとした体型から、中村剛也選手(西武ライオンズ)よろしく「おかわりくん」と呼ばれている彼だが、スケールの大きいバッティングは中村選手にも遜色ないように見える。
いずれNPBからも声がかかるような活躍を見せてくれることを期待している。
富山15-11新潟というスコアもそうだが、新聞などが絶対に書かないところでは、さしずめ「デッドボール合戦」となったきらいがあり、お世辞にもクリーンな試合とは言えなかった。
スーツを着て試合をしているわけではなく、お互いに必死にプレーしている中でのことだから、観る側としては「たまにはこういうこともある」というくらいに思っておいたほうがいいかもしれない。
決して「子供が見て悪い」などとPTAや婦人会のようなことを言うつもりはない。
荒れ模様の試合の中でもひときわ光っていたのは、富山の4番バッター野原祐也選手(国士舘大出)であった。
この日だけで3本のホームランを放ち、通算7本はリーグ断然トップである。
また、打率4割3分1厘、打点31もトップだから、現在野原選手はBCリーグの三冠王である。(記録は7月8日現在)
成績以外でも、野原選手は非常に礼儀正しいし(打席に入るときも一礼を忘れない)、きわどい内野ゴロなどでは4番バッターなのにヘッドスライディングを見せることもある。
まさに「気持ち」の面でも、富山サンダーバーズを引っ張っている存在といえる。
コロッとした体型から、中村剛也選手(西武ライオンズ)よろしく「おかわりくん」と呼ばれている彼だが、スケールの大きいバッティングは中村選手にも遜色ないように見える。
いずれNPBからも声がかかるような活躍を見せてくれることを期待している。