blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

切り替え、切り替え。

2019-03-16 22:11:51 | 休日
今週は通常の月金勤務で、それほど遅くなることもなく無難に過ぎた。
スケジュール的には、朝一番は必ず事務所を出て、現場のどこかにいることになっている。

最初に足を運ぶところは曜日によって違うが、ある場所では私の姿を見るや出て行けと言わんばかりにネチネチと絡む人間がいる。
私が「調査」の目的でやって来るから面白くないのは仕方がない。
しかし、調査は私の独断ではもちろんなく誰かからの指示をもらってやっていることで、絡む人間がいるからと言ってやめるわけにはいかない。
文句を言われるのが嫌で手抜きやサボりに走ったら、怒られるのは自分である。
そんなに嫌なら指示を出している者に直接文句を言えばよいが、そんな度胸はないから立場の弱い私に絡む。
仮に直接言ってしまえば即クビもあり得ることを、いつかの時点では知らしめなくてはいけないのかもしれない。

朝一番の仕事が済んで、その後どう流れるかは曜日やその日の現場の状況によって違う。
事務が輻輳する日は何をおいても事務所に帰るし、そうでもない日は偉い人に付いて現場を見て回るか、違う現場に行って資料を作る。
その日によって昼の時点でどこにいるかはマチマチで、昼食をどこで食べることになるのかも分からない。
昨日は初めて、今まで昼食を取ったことのない場所で食べていたので、そこの人たちに「珍しいね」などと声をかけられてしまった。

私はまだ今の会社では一年目で、スポーツの世界などと違って最初から大活躍できることは少ない。
現場の調査にしても、見回りにしても、ただでさえ忙しい現場の人間から選ぶ余裕はないので、事務方の下っ端である私が割り当てられている。
時間の制約で現場が手をつけられない部分や、必要なのにそもそも作る習慣になっていなかった書類の作成など、フォローといえば聞こえはいいがあたかも便利屋のように動くのが当面の私の役割である。

以前も書いたように、立場以上の責任感をもって、気持ちを張り過ぎて仕事に向かっていって、結果数年間隔で体調を崩すという経験を繰り返してきたので、今はそれほど重くない仕事であることを幸いとして決して無理はせず、長い目で今の環境で働いていくため、ペース配分も考えながら、日々わずかの貢献でもヨシとして過ごしていければと思う。

貴重な休日、気持ちを切り替えるには、街に出てお酒でも飲みながら本来の自分に戻りバカ話に終始するのが一番である。
ただ、いろいろな都合でそれがかなわず、ずっと一人でいるばかりの週末もある。
そんな時には平日は乗ってやれないクルマに付き合ってもらって、気晴らしとするのもいいだろう。
事務方は、体力的に負荷が少ない分、どうしても精神的なところに重みがかかってくるので、気持ちの切り替えを毎週毎週しっかりとやって平日に向かうようにしたい。

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