blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

5月4日の行状

2014-05-06 22:15:51 | 旅行


3日から4連休だった大型連休後半ですが、4日と5日だけを使って遠出してきました。
最初の画像は京都市にある東福寺です。
最寄りのJR東福寺駅は京都駅から奈良線で1駅と便利なところにあります。
若い頃長年京都に住んでいながら行ったことがなかったので、まず最初に足を運ぶことにしました。
今は新緑が鮮やか、しかしここが秋には一面紅く染まると思うと秋にも行きたくなりますね。
余談ですが、学生の頃よくお世話になった「大黒ラーメン」が東福寺駅の前にもあったので、約20年前を思い出しながら食べました。

さて、当日の目的は東福寺ではなくコレでした。



京阪電鉄の東福寺駅がJRと接続しているため、同じ駅から今度は京阪に乗って最寄りの淀駅へ。
駅は長らく地上にあって、競馬開催日は踏切付近が大混乱になっていたものですが、今は高架化が完了して競馬場への通路も整備され駅からそのまま競馬場に入れるようになっています。
以前は改札を出てから競馬場までは地平を歩くしかなく、しかしいろいろなお店や人がいて楽しかったものでした。
競馬に関心のない近隣住民のことも考えると、京都市の都市計画かたがた立派な高架駅になってしまったのは仕方がないことです。

近年、春の天皇賞は3,200mという特殊な距離もあって役者が揃わないことが多かったのですが、今年は中長距離の最強クラスがほぼ顔を揃える豪華なメンバーになりました。
連休のまっただ中、好天にも恵まれて場内は人であふれていました。
発表された入場者数は8万人あまり、私が競馬を始めた頃のG1レース当日は軽く10万人を超えていたものですが、ネット投票も広く普及していない時代の出来事です。
開催場に8万人は最近では多かったほう、前評判は4強決戦と言われかなりの注目度があったからと思います。
ちなみに馬券は、今回春の天皇賞連覇を達成したフェノーメノを中心視していましたので、まずまずの払い戻しを得て気持ちよく競馬場を後にすることができました。
下は、天皇賞が終わってやや人が少なくなった後の場内、4コーナー側からの画像です。



当日の宿泊の関係で、そのまま京阪電車で大阪市内に流れ、夜は地下鉄に乗って西日本一高いビル「あべのハルカス」のある天王寺へ。
展望台は1,500円と手頃だったため上がりたかったのですが、ちょうど当日券が売り切れたタイミングで残念でした。
大型連休中でもあり、行った時刻も遅かったですから仕方ないですね。
また機会があったら行ってみようと思います。

翌日の行状は明日以降に上げることにします。

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