blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

不思議な10日間を経て

2014-05-19 21:20:35 | 日記
前々回のエントリーだったかと思いますが、富山市内中心に向かうバスを待っている時になぜか同じ地区の方から声をかけられて、後に合流して楽しんだことは書きました。
相手は女性でしたので、いわゆる「逆ナン」ということになります。
それが5月8日のこと、同年代ということもあってか文字通り意気投合という形で自然に仲良くなりました。
その週の日曜には、天気が良くクルマを出したいというメールをしたら同乗してくれることになり、日中いっぱいをドライブで過ごしました。
さらにその日の夜は地区の居酒屋さんなどを紹介してもらって、結果的に一日中行動を共にすることに。
加えて17日の土曜には富山市内の某ライブハウスで落ち合って楽しみましたので、短い間にけっこう回数を会ったことになります。

こう書いてくれば私にもやっとのやっとでパートナーができたのかと言われそうですが、実はそういう話でもないのです。
彼女には家族があり、男女としてお互いに深入りすることはしたくてもできません。
それならなぜ見ず知らずの私に声をかけてくれたのか。
その理由は今もって分かりませんし、彼女から見て私に何か感じるものがあったとしか言えません。
自宅近くを中心に安くておいしく楽しめるスポットをたくさん紹介してもらいましたから、今後のオフの過ごし方を考える上では収穫は大いにあったと思います。
ただ、これらのお店も「これからはアタシなしで一人で行けるよね」というのが彼女の言い分です。
今後は彼女に頼らず「ひとり立ち」をして地元住民としての楽しみ方を追っていこうかというところですので、彼女と「約束して会う」ことはほぼなくなるのではないかと思います。(どこかでバッタリ、は十分あり得ますが)

昨年の夏、なじみにしていたスナックからいったん距離を置くことを決め、プロのコンサートや行政主催の講演会などに足を運び、自分で調べて作り上げる休日の楽しさを思い出しました。
しかし、年末を前に某店の誰かが「卒業」するのをキッカケにまたスナック通いが復活してしまいました。
話題もマンネリ化していながら、相変わらずお金がなくなるばかりで空しい思いを繰り返しながら、ヒトリの寂しさからやめられないでいました。
今回たまたま知り合った彼女は、「1回1万2万もかかるような遊び方をしていてはダメだよ」ということを知らせるために私の前に10日間だけ舞い降りてきた救世主だったのかもしれません。

2014年は本当にいろいろといいことがあります。
わずかの期間ではあったかもしれませんが、今回の出会いは素晴らしいものでした。
いよいよ新しい路線に踏み出す勇気をもらったわけなので、自分をしっかり持ち、より楽しく有意義な方向に自らを導いていきたいと思います。

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