blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

5月7日~11日

2014-05-13 21:36:08 | 日記
なかなか追いつきませんので、GW明けから日曜までをかいつまんで記します。

長休明けというのはいつも大変忙しくなります。
私は某年のGW明けというタイミングで今の職場に入りましたから、初日からいきなり通常の倍はあろうかという仕事量に巻き込まれることになりました。
初日ということもあり、定時になった時に「残業、大丈夫?」と気を使ってくれた方がいたものの、結局その日はずいぶん遅くなってしまいました。
それからしばらくはずっと忙しく、帰る時刻も早まるどころか遅くなる一方で大変でした。
今となっては笑い話ですが、定時で気を使ってもらえたのは結局初日だけということになりました。
わずかの期間とはいえ派遣で世話になっていたために、定時以後の事情というのは何となく分かっていたのが役に立ちました。
今年は恐れていたほどの多忙にはならず、しかし入社当時とは仕事のペースそのものが変わっていて、どうしても遅くなってしまうのは致し方ないところです。

プライベートでは大きな、と言うよりも不思議な変化がありました。
8日の木曜ですが、富山市内中心にある某店からお誘いを受け21時過ぎに最寄りの停留所でバスを待っていました。
すると、バス停そばの建物から出てきた人に話しかけられてけっこう話が弾みました。
いったんはそれぞれが約束したところに流れましたが、結局合流することになり、かなり遅くなるまで過ごすことになりました。

今の住まいがある市内東部校下に来て3年半ほどが過ぎていますが、地区の中にはずっと友達はおらず、自宅近くのいろんなお店に関してもほとんど行っておらず、「その地区の住民」という感覚は正直持てていませんでした。
それが、同じ地区の人にたまたま声をかけてもらったのをキッカケにして、日曜には自宅にほど近い居酒屋さんなどに連れて行ってもらって楽しい時間を過ごすことができました。
今までは飲むといえば、それほど遠くないとはいえわざわざ市内の中心に流れ、そのたび小さくはないお金を落としてくるというパターンばかりでした。
ヒトリモノの寂しさがあったとはいえ、毎日の生活もある中で多少の無理もかかっていたことは事実、そろそろスナック通いも一定の区切りをつけようと考えていたところです。
飲むのも食べるのも、通常の買い物も含めて、地区の住民になって、地元でドップリ楽しむ方向に変わって行くには今がちょうどいいタイミングだと思われ、今回キッカケを与えてくれた方には感謝したいと思っています。

もちろん、その日某店が誘ってくれなければ今回の出会いもなかったわけで、その意味では某店には感謝ですね。
某店にとっては皮肉なことにはなりました。
しかし、何事にも始まりがあれば終わりがあるものです。
体は一つしかない以上、より有意義な方向に自らを導くのは当然のこと、今までのパターンからは早いうちに、しかしなるべく穏やかに卒業できればなと考えています。

2014年は本当に変化の激しい年になっています。
いずれも良い変化ですのでそれは大いに喜んで、しかしさらにどん欲になっていろいろなことにトライしていける年になるといいですね。

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