blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

二週目もハードに過ぎ

2012-04-15 20:51:36 | 休日
年度が替わった二週目の仕事も後半になってようやく落ち着いてはきたが、まだまだ通常よりは多い量をこなすことになった。
その日の出荷を終わらせるのにいっぱいで、翌日の準備作業はことごとく翌早朝に持ち越しとなり毎日のように何人もが早出をして回さざるを得なかった。
夕方に長時間残業して翌朝も早起きという流れの中で、少しでも睡眠を確保しようと思うと本欄にまでなかなか手が回らなかったことをお詫びしたい。

会社としては引き続きこれまでにない売り上げを確保すべく、販売サイドはもちろんのこと製造や物流の現場も含めて誰も経験したことのない領域に入っていっている感じがする。
何度も書くように、この節「伸びている会社」に端くれとはいえ所属していることはありがたい。
ちょうど今週のうちに雇用契約の更新も取り付けて、少なくとも向こう一年はクビがつながった。
いつになったら正規雇用になるのかは不明だが、ヘタな正社員よりはよほど動いている自負はある。
しかし、同じ環境で三年がんばってやっと信用もできてくるのかなと思うので、決してよいとは言えない条件でも前向きに取り組んでいくしかない。

平日に相当な負荷がかかった疲れを発散するべく、金曜の夜には例月の飲みメンバー三名で県東部に向かい痛飲した。
長らく腰を中心に痛いところを抱えていた年長のTk氏も最近は体調がいいようで、夕方や早朝の残業にも積極的に参加するようになった。
十歳以上も年上の人ががんばる姿に刺激を受け、私もできるだけ協力をして、これまで以上に深いつながりができてきたように思う。
Tk氏にとっては、年の近い後輩で最近異動でやってきたKn氏の存在も支えになっているものと思う。
両名とも販売サイドから現場に回ってきたことには複雑な思いはあるようだが、他の部署を知らない私はあまり突っ込んだ話はできない。
私には会社のどの部署が格上とか格下とかを考えている余裕はない。

Tk氏は飲みに出る回数こそ多いがそれほどお酒は強くなく、飲み過ぎると必ず「おやすみタイム」がある。
その日もまるで計ったように一時間ほど眠ってしまったが、その後復活できるのは感心する。
言いたいことが言えるから例月メンバーで飲むのは本当に楽しいのだが、なぜか最後には年上の人の面倒を見る役になってしまう。
よほど飲まない限り悪酔いしない体を授けてくれた両親に感謝するよりないのだろう。

仕事疲れに飲み疲れも重なり、この土曜と日曜は遠出をする気にもならずゴロゴロ休んでいるばかりであった。
あっという間に月も半ばになり、明日以降の数日はいわゆる「中締め明け」でまた忙しいはずである。
これまでにも増して一名分の重さがズシリとくる現状にあって、うっかりや不注意で休むのは避けたい。
大型連休まであと少し、特別な予定は今のところないものの、それを楽しみに日々を乗り越えていきたいものだ。