「まん延防止等重点措置」が始まって4日目。
東心斎橋の21時前後は明らかに人通りは少なくなっています。
曜日差はありますが、そむりえ亭に来られる方が少なくなっているのと同様の少なさです。
片付けが終って通りに出ますと確かに人はいますし、それは1月中旬から2月中旬位までに比べると多いのかもしれません。
ちなみに世間で言うほど「若者だけ」の感じではなく、白髪混じりのオジサンが若い部下を連れまわしている光景も少なくありません。
そして「肩を組んで」「まだ空いてる店はないか？」な動きをしています。
勿論、主体は若者でクラブ的なところで密集しているのも事実。
しかし、2月下旬からの人出の増加に比べ、同じ「20時閉店」でも下がっている感じも確かです。
4月5日以降「完全休業」を決めた店も少なくありませんので当然かもしれません。
希望的観測ですが、20日頃からは陽性者も減ってくるのでは、と期待します。
単純に「まん延防止等重点措置」が出たから、と言うよりは日々の数値に驚いている感じなのだろうと・・・・
とはいえ、悠長なことを言っていられない位「重症病床」はエライことになっています。
それが減り始めるのは一月以上先になるのではないか、と素人ながらに心配です。
お客様が減るのは辛い事ですが、仕方のない事ですので「損益分岐点」ギリギリの入客で押さえたいと思います。
少なくても5月5日迄の人流を見守りながら、自身の店のあり様を見定めたいと思います。
さて、今日も一組のご予約です。
もう少しは入って欲しいな、と思います。
樋口誠