毎月20日はソムリエ協会が定める「ワインの日」ですので、何種類かのワインをお安くお出ししています。
それが何になるかはお越しいただいてのお楽しみです。今日が其れにあたります。
「ブログ見たでえ!!」と違いますので忙しい日でもいたしますので、例えば今日などは土曜ですので、お越しの前にお電話でお席の確認を頂けると幸いです。
毎月20日はソムリエ協会が定める「ワインの日」ですので、何種類かのワインをお安くお出ししています。
それが何になるかはお越しいただいてのお楽しみです。今日が其れにあたります。
「ブログ見たでえ!!」と違いますので忙しい日でもいたしますので、例えば今日などは土曜ですので、お越しの前にお電話でお席の確認を頂けると幸いです。
そむりえ亭では必ず青魚をメニューに入れています。鰯であったり秋刀魚であったり。最近は鯖が多かったですね。フレンチではあまり出さないかもしれませんが、美味しいですよねえ。安っぽく感じるからなんでしょうが、もったいない話だと思います。
それに赤ワインに良く合いますので、お魚でも赤を飲みたいという方に最適なんです。
昨日から鯵が出ています。青魚の中では、ちょっと血合い系の香りのおとなしい魚かもしれませんが、それでも旨みは充分。白身ない複雑味を感じます。
私の場合、青魚には味わいよりも色素の濃いワインを優先します。カベルネとかシラーなどです。アルコールやタンニンは、さほど多くなくても良いと思います。
が、昨日出ていた鯵を見たところ、やや濃い目のピノノワールでもよさそうですね。色素は臭みをマスクしてくれるのですが、臭みは強くなさそうでしたから、ピノでも対応できそうです。
前菜でお出ししている鯵はモッツァレラチーズを添えていますが、モッツァレラを意識して合わせるなら、まろやかな酸味の白でもいいですね。最近何度か登場しているケンゾーエステートのソーヴィニヨンブラン種のアサツユなどは酸も穏やかで充分な旨みとテクスチャーがあり、お勧めです。
鯵、日本の魚って感じですが、更に美味しく召し上がってください。
そろそろ春のものがチラホラです。先日からアスパラガスが出ていますし、キャベツ、芽キャベツ・・・・ 菜の花もぼちぼち出そうですね。
冬の野菜は土に秘められた力=ミネラルや糖、そして力強い触感ですが、春の野菜は土の上に飛び出した華やかさ=香り、そして柔らかい触感ではないかと思います。
同じ主素材、つまり魚や肉と合わせても、野菜の力で全く違う世界に誘います。
ワインは通常、野菜だけに合わせることは少ないかと思いますが、実際の所、大きなファクターです。どの食材にどの野菜か、合わせるワインはどう変わるか、楽しみにしてください。
定休日だったのですが、またやっちゃいました。
寝すぎたのです。いけませんねえ。お陰で今午前3時20分近くなっても全く眠くなってきません。
いつものことですが、休みでやることが無い、と思った瞬間に再び寝てしまうのです。
といっても明日もしっかり仕事しなくてはね。
さて、ワインメーカーズディナーのお知らせをしましたが、お席は未だ未だありますので、是非ご参加ください。私は暫らく、そこに使う予定のワインに何を合わせようか、悩みたいと思います。
では、頑張って寝ますね。
先日、ちょっと書きました【ケンゾーエステート】のワインを2種類、グラスで開けることにしました。
まずは白:アサツユと名乗るそのワインはソーヴィニヨンブラン種による爽やかタイプ、と思いきや、結構コクのあるまろやかなタイプ。1,900円でご用意。
そして赤:ボルドーブレンドのリンドウです。濃い色合いでしっかりしていますが、1度のデキャンタで結構いい感じに開きます。決して重苦しくはありません。この上のランク、アイやムラサキの姿を想像させます。これは2,500円。
実は昨日からお出ししていますが大好評でした。どうぞお楽しみください。それぞれ6本限定です。
(17日は定休日です)
来たる3月5日(金)にワシントン州から老舗ワイナリー「ウッドワードキャニオン」のリック.スモールさんが来日、そむりえ亭にてワインメーカーズディナーを開催(輸入元オルカインターナショナル)いたします。
アメリカ人にしては小柄で、名は体を現すとはこのことだ、って感じの男「スモール」さんは私の知るワインメーカーの中でもトップクラスの「ええオッサン」です。また会いたいなあ、と思わせる人柄です。
ワイナリーを訪れた時は自らピザ釜(しかも自作の)でピザを焼き、汗をかきながら接待してくれました。それがまた美味しかったんだなあ。
ボルドー品種を中心にイタリア系品種も得意とするウッドワードキャニオン。今回は5種のワインと私樋口が彼のワインに合う料理をシェフに提案し実現したいと思います。
日時:3月5日(金) 19時~
会費:お一人様12,000円(税込)
募集人員:22名
〆切り:2月末日あたり
申し込み方法:そむりえ亭06-6484-0530までお電話ください。
是非、ワインメーカーと楽しい御食事をお楽しみください。
先程、私の「なにわの名工」を祝っていただく会が終わり、従業員とお手伝いいただいたスタッフを食事に行かせ、軽く一杯やって帰ってまいりました。
私としては、分不相応な会でしたので、軽く見ており・・・・
同業者、協力会社、古い友人、を含めた小さな会になるかと思っていましたが、欠席者も殆ど無く、大賑わいで驚きました。
ただ、私としては、そこにご案内出来なかった沢山のお客様こそ、今後ともにお付き合いいただきたい方がいらっしゃる、と思っています。
また、お越しいただいた方々には本当にありがとうございます。
皆様方には、今後、更に「なにわの名工」らしい、いやふさわしい仕事を提供できますよう、頑張らせていただく事をお約束したいと思います。
誠に勝手ながら、臨時休業とさせていただきます。私こと樋口の「なにわの名工」受賞を祝っていただける会があるのです。17日も定休日ですから、今週は皆様にご迷惑をお掛けします。どうぞ御容赦くださいませ。
さて明けて15日、16日は結構予約が増えています。が、お席が無いわけではありません。今日は電話が通じませんので、15日の14時以降にお問合せください。
ちなみに18日以降はまだまだ沢山お席がありますので、宜しくお願いいたします。
この地方のワインは何年のものは星5つ、とかあの年のワインは10点中8.5点とか、年=ヴィンテージ毎の評価を表にしたものがヴィンテージ.チャートといいます。
点数の良い年に目が行きがちですが、決してそういう見方をしてはいけません。
何故なら、点数が高いから美味しい、という訳ではないのです。つまり、点数の示すものはポテンシャルです。秘められた力、といっていいでしょう。
秘められているということは今は力を発揮していないかも知れないのです。逆に点数の低い年は早くから楽しめたり、価格が安かったりします。逆に点数の高い年は高い。
地方によっては点数が高くても早くから楽しめ、ポテンシャルが全開の場合もあります。また、低い年でもバランスを崩していて少し休ませたほうが良いこともあります。
大事なことは、買おうとしているワインを何時飲みたいのか、何と合わせて飲みたいのか?です。或いはどんな時に開けるのか、デキャンタやグラスが揃っている所で、しかも温度管理がなされている状態でのめるのか?です。
温度管理も出来ない所で、コップしかなく、ボルドーやブルゴーニュのグランヴァンの、しかも最高の年のものを開けるということは、「ポテンシャル」を閉じ込めたままです。湯水のようにお金が使える人なら「勝手にして!!」ってものですが、やっぱり生産者の苦労を考えると、しっかり飲んであげたいですよね。
また、点数の低い年のことを「小さい年」とか「可愛い年」とかいいます。気楽にやってください。(勿論そうでない場合もありますが・・・)
ヴィンテージ.チャート、上手に運用してください。
14日はかねてよりお伝えしていました様に私の「なにわの名工」をお祝いいただく会がありまして店は臨時休業とさせていただきます。個人的なことでの休業は心苦しい限りですがご容赦くださいませ。
さてその前後の営業ですが、14日を挟む13日(土)15日(月)はそこそこ予約が入ってきています。お出かけをお考えの方はお早めにお電話ください。逆に明日12日はヒマそうです。ゆっくりして頂けるのではないでしょうか。16日は未だ時間がありますので読めませんが予約は少なめ。翌17日は第3水曜日で定休です。
基本的に忙しい日の少ないそむりえ亭ですが、この先何日かは2回の休みと忙しい日でご迷惑をお掛けします。
なので、いつものように12日の今日は「ブログ見たでえ!!」です。
今回は
白ワイン;ベリンジャーソーヴィニヨンブラン 1,050円→800円
ゲヴルツトラミネール.ミットナット 1,100円→900円
赤ワイン;ヴィノ.ノビレ.ディ.モンテプルチアーノ.リゼルヴァ04ファットリア.デル.チェッロ
1,200円→900円
ヴォルネイ.プルミエクリュ02ジャニアールマルセル 1,450円→1,100円
それに13日まで継続のシャンパン一杯1,000円です。
どうぞ、宜しくお願いいたします。