▲こちら、今話題というか、共感を得て広がっているブログ記事ですが、私もこれは極めて正論に思えます。
詳しい理由は上の記事をお読み頂くとして…。
いずれにせよ、目に見えない相手に対しては、本当の意味での感染経路は特定できません。そんな状態に、大元になる「人の流れ」を絶ってしまおうという「我慢の3連休」は、あまりに大雑把でザツな手段です。
まあ、だからみんな言うことを聞かなかったんだけどね(笑)。
人の行動を制限して、人の心を苦しめる「ガマン」の強制。
それよりは、原点に戻る手洗いの励行をすべきではないでしょうか。
ツイッター情報なので確かなソースではありませんが、コロナ前は男性の8割が、小用でトイレに入った時には手を洗わなかったとか。
後の2割も、水でチャッと流して終わりとか、石鹸でキチンと洗う人は少なかった模様です(ちなみに私はコロナ前でも、大小関わらず石鹸による手洗いは励行しておりましたが♪) 。
コロナでその数字はだいぶ変わったそうですが、非常事態宣言解除から、また徐々に元の数字に戻ってきたようです。もちろん地域差はあるようではありますが。
そのように上の記事をツイッターにリツイートしたところ、こんなレスが返ってきました。
多分その原因はエアータオルの停止が大きいのではないかと推測します。
なるほど。
ただ、エアータオルはコロナ前から、ウイルスを拡散すると言って、食品会社の友人はぜったいしませんでした。
手洗いはしないといけないですね。ただ、世の男はハンカチやタオルを常時持っている奴が少ないです。エアタオルやペーパーがあるから洗うという人が多いのではないでしょうか。
まあ手洗いや消毒は、やりすぎると手が荒れてアカギレになる人もいるでしょうが、手はあらゆる場所に触れてウイルスを広げ、自らの目や鼻、口の粘膜に触れて、感染の原因を作るモトになります。
ウイルスの拡散を防ぐ上で、根源を断つ意味でも手洗いは、わかっている一番有効な方法です。
マスクと違って、人の行動を制限しないのも良いですね。
その証拠と言っては何ですが、今年は風邪もインフルエンザもかかる人が少ない。
コロナ対策はアクセルとブレーキを同時に踏まないといけない、やっかいものですが、だからこそシンプルな方法である手洗いの励行を心がけたいものです。
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