小暮満寿雄 Art Blog

ダジャレbotと間違われますが、本職は赤坂在住の画家です。作品の他お相撲、食やポリティカルな話も多し。右翼ではありません

三連休初日は増上寺参り〜六本木フジフィルム・スクエアで木之下晃展、クラシック巨匠の写真を堪能いたしました!

2020-11-22 09:42:35 | Weblog

GoTo見直しとやらで、首長のみなさまの朝令暮改で喧しい昨今ですが、三連休初日わが家は好天の中で、増上寺参りを致しました。

マスク会食やら4人以下とか、小学校の学級委員じゃあるまいし。
いい大人が真面目に聞いてられません。

ただし手洗い、消毒だけはこまめに、こまめに励行いたします。

▼先ずは大門の東海飯店で腹ごしらえ♪

五目そば定食と五目焼きそば定食。これが凄いボリウム!

大満足でいざ、増上寺に!

本堂は残念ながら修復中。でも眩い青空が素晴らしい♪

東京タワーとのツーショットが、いかにもTHE・TOKYOです。

▼水子地蔵ではありません。子供の成長を願うお地蔵さま♡

東京タワーが爽やかです!

大門から麻布十番のチーズ屋さんに寄って、東京ミッドタウンまで歩いていきます。

お目当は六本木フジフィルム・スクエアで木之下晃展。
東京メトロの広告があちこちで目立ちますが、実際に行くと壁一面に クラシック巨匠の写真が飾られてる小規模な展覧会です。

でも、その内容はクラシックファン垂涎!

若い頃のリッカリド・ムーティやズービン・メータ、ロリンマゼール。
ピアノの前で仁王立ちしたような姿で弾く、スヴィヤトフラフ・リヒテル。
絶唱するマリア・カラス。
マエストロの小澤征爾の若い姿。
ポスターにもなったアルフレート・ブレンデル先生。

みな、普段見せない表情を写真の中で見せている中、一人だけ役者のように表情をキメているのが、帝王ヘルベルト・フォン・カラヤンです。
カラヤンは撮影を左側からしか撮らせなかったそうですが、帝王は 木之下晃先生の写真をお気に召して、専属カメラマンにならないか誘ったそうです。

でも、それだと他のアーチストが撮れないと断ったそうです(笑)。

ともかくも、クラシックファンなら必見。
無料で12月28日まで開催中です!

 

コメント
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