小暮満寿雄 Art Blog

ダジャレbotと間違われますが、本職は赤坂在住の画家です。作品の他お相撲、食やポリティカルな話も多し。右翼ではありません

24・ファイナルシーズン

2011-01-10 09:03:51 | Weblog
昨日はジムでお相撲を観ながら、ゆるゆる走ろうと思っていたら休館日。
前の日言えよな~とがっかりしつつ(けっきょくは自分のうっかり)、
戻っても相撲は終わってしまいそうなので、ユニクロと無印、プレッセなどでお買い物。
せっかくの天覧相撲を見逃してしまいましたが、きせも高安も勝ったみたいだから、まあいいか。


この日、家内は友だちの結婚式で不在、
仕事も煮詰まってきてたので、借りてきた「24・ファイナルシーズン」を見ることにしました。
(以下、ゆるいネタバレあり)。

いつものシリーズにも増して、ジャックバウアーはやりたい放題。
民間人のいる中で発砲を繰り返すし、恋人を殺した相手を拷問にかけて、はらわたをかきだしたり、
ロシア大統領を暗殺しようとしたりと、大暴れです。

善玉だった女性アメリカ大統領が、悪玉前大統領にそそのかされて、
ジャックバウアーの敵にまわったりと、ワケがわからないけど、
毎度ながら突っ込みどころ満載のどんでんがえし。


それでも、実の弟や父親と殺しあった前々回(?)のシリーズに比べると、
比較的シナリオはキチンとできているようでして、
まあ「あ~あ、また見ちゃった」って感じかな。
アタマの中を空っぽにするには、丁度良いドラマで、
ファイナルシーズンといいながら、終わらせるつもりのないラストに、
次回が楽しみになりました。

それにしても「プリズン・ブレイク」でも、実の母と殺し合う場面が出てきますけど、
西洋人の感覚は、やはり日本人に比べて激しいよね。
まあ、実際の生活を反映してるドラマじゃないから、何とも言えないけど。


写真は架空の国カミスタン・イスラム共和国大統領役のアニル・カプール。
インドの大スターで、日本で言えば市川家一門のサラブレッドでもあります。


ドラマのあとはサッカーのテレビ観戦。
日本が負けてる試合だったので、チャンネルをつけたり消したりの連続でした。
本田のフリーキックも研究されているのか、あまり決まらず、
相手のキーパーに感心しながら、やっぱり日本が勝たないと面白くないなと寝てしまいました。
ヨルダンの選手、みんなハングリーだよね。
日本代表、格下相手だとゆるくなるのが歯がゆかったです。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする