小暮満寿雄 Art Blog

ダジャレbotと間違われますが、本職は赤坂在住の画家です。作品の他お相撲、食やポリティカルな話も多し。右翼ではありません

セブン区議の教育展望

2011-01-25 09:25:32 | Weblog
昨日、港区会議員の七戸じゅんさんらと食事をしましたが、
区会議員というのは、公務以外の仕事が多いものなんですね。
野球チームにラグビーチームに消防団・・・。
いやはやマメで体力がないと、とてもとても勤まりません。

さて、スポーツや武道というのは、
社会性や礼儀を学ぶ上で何よりの教材ですが、
レフトスタンド系の先生が顧問を務めるチームというのは、
礼儀作法やマナーに問題がある傾向があるようです。

少し前は、子供に「さん」づけで呼ぶ教育方針があったみたいですが、
教師と生徒の立場をハッキリしておかないと、ナメられるだけで、
何の意味もありません。

イギリスの寄宿舎は、子供にミスターやミスを付けて呼びますが、
立場の違いは絶対で、生徒が問題行動を起こした時はムチで叩かれます。
「ミスター・タウンゼント。歯を食いしばりなさい!」ってね。

相手が絶対の立場にいながら「さん」づけで呼ばれると、
かえってコワイものですが、何も手を出せない相手に「さん」づけで呼ばれたら、
そりゃ、何も知らない子供は先生をナメますよね。


セブン区議は武道を必修にしたいという教育政策があるようですが、
それは教育的にすばらしく有効なことだと思います。
武道はもともと相手を倒し殺すことを目的に発達しましたが、
未熟な人間がみだりに刃物をふるっては変なことになります。

そのために「礼にはじまり礼に終わる」礼節を重んじ、
戦う相手に対する尊敬を学ぶのが武道の目的のひとつでもあります。


ああ、そういえば昔、綱島のラドン温泉に入っていたら、
ものすごく行儀の悪い野球チームに遭遇したことがあったなあ。
泥だらけの体を洗わずに湯船に入ったり、お湯のかけっこをしたりと、
まるで、かみつき猿状態だったので注意したことがあります。
でも、あれは子供に注意するのでなく、指導者に言うべきだったんだと、
今考えるとそう思います。

写真は食事をしたもっきんばーどのレバ塩。
ここは数年前、96歳でなくなった女優の原ひさ子の息子さんが切り盛りする焼鳥屋。
近所なので、前はよく通ったのですがどれも美味しいのにびっくり!

原ひさ子さん、「踊る大捜査線」のラストに出てきたおばあちゃん役が印象的でした。
コメント (4)
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