小暮満寿雄 Art Blog

ダジャレbotと間違われますが、本職は赤坂在住の画家です。作品の他お相撲、食やポリティカルな話も多し。右翼ではありません

カタールに勝ったる♪

2011-01-22 08:05:40 | Weblog
シリア戦から”シリアがり”(尻上がり)に良くなり、カタール戦に勝ったる。
ダジャレ天国NHK解説員、山野さんのセリフですが、その通りになって良かった。
それにしてもあの劣勢からよくぞ勝ったものです。

(Art Blogと称しておきながら、連日のスポーツねたでスミマセン。
 自分の絵のこと以外にあまり書いてませんが、近日アップ予定・・・)。

一昨日、お相撲観戦に行った時、あ@花さんが
「おすもうさんの固有受容覚(※)って凄いね。
 土俵の位置がどこにあるか、どんな時でもわかるんだもん」
なんて言ってましたが、サッカー選手の弾道計算能力も凄いですね。

(※ 固有受容覚をざっくり言うと、自分からの距離がわかる能力。間合いを計る能力のひとつ
   詳細は続&続々 自閉っ子、こういう風にできてます!を読んでね)。

1点目、香川のヘディングシュートに至るアシストはすべて縦パス。
あの弾道計算を、あの瞬時に行うことができるコンピューターがあるとは思えません。
決まる時はドンピシャと決まるものですね。


イタリア人にしては、あまり感情を表にしないザッケローニ監督も、
ここぞとばかりのガッツポーズ!
こんなに新橋の似合う外国人はいないと言われてますが、
きっと日本の水が合ってるんでしょう。
 
次の相手はイランか韓国のどちらかな?
個人的にはイランに来てほしいけど、
イランはペルシャ民族なので、中東の笛は味方しないだろうし、
底力のある韓国が来そうな気がします。

貧しい育ちながら、実は財閥の御曹司・・・なんて、出生のひみつを持つ主人公が出てくる
いつもの韓流ドラマを横から見ながら、
「ううむ。この人たちにサッカーで負けたくないぞ」なんて思ったりしました。

写真は、サッカーに関係ない、一昨日の国技館で入り待ちに撮影した高見盛関。
7敗とあとがないせいか、しょんぼりと情けない姿で歩いてましたが、
絶体絶命の体勢から、やけくその「後もたれ」という、珍しい技で星を拾いました。

コメント (4)
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