三度目の緊急事態宣言を前に、徹夜開けの目だと指摘された、東京&大阪府知事の目…いや、まさにその通り、言い得て妙ですね。
加えて言うなら怪談によくある、亡霊に取り憑かれて通行人を斬り殺してしまう、浪人の目とでも言いましょうか。
怪談の浪人は見知らぬ人を斬り殺したあとに、正気に戻ってアワアワしますが、知事ズたちが正気に戻ることはありません。
引き続き自殺者を出して、何人も斬り殺すことになるでしょう。
実に痛ましいことです。
みなさんも正気を失った人の言うことをバカ正直に聞くと、斬り殺される通行人になってしまいますよ。十分気をつけましょう。
居るか居ないかわからない亡霊と違って、今やコロナウイルスはどの程度に怖いのか、どうすれば取り憑かれずに済むのか、だいたいわかってきました。
外出も外食もストレスがたまらないよう、遠慮せず行うのが精神衛生上よろしいかと思います。
そんな意味で、サントリー美術館「ミネアポリス美術館 日本絵画の名品」はオススメ。予約なしで入れますし、今のところゆったり見らえて良いですよ♪
▼広重はんの箱根。ほんまに現地に行ったんかいな(ふろむニセ関西人)。
▼三畠上龍(みはた・じょうりゅう)の「舞妓覗き見図」。舞妓はんの着物が風でめくれる様子を、童子が覗く図だそうです。いや〜ん(と、昭和の響き)♡
▼おやおや、おあつらえ向けに、亡霊の絵があるじゃないですか♡
北斎はんの「百物語 さらやしき」。おのれ、出たか妖怪!