つらいと思う日々に

いたずらにわが身世にふる・・・

揺らぐ信頼

2017-11-24 | Weblog
またしても名の知れた企業の不正のニュース。
職人気質のある日本人は、いまやどこへ行ったのだろうか。
昔は、武骨にして職人かたぎが多かったもので
とっつきにくいが、職に対しての魂の入れ様は一入であった。だから、
手を抜くということはできなかったし、しようともしなかった。
だから、いい物が作られていた。信頼があった。
手間暇をかけて魂の注がれたものには、神対応が為されたのである。
そのために、誰もが一応に「素晴らしい」と褒め称えた。

今や日本人はどこへいったのだろう?今いるのは誤魔化しの日本人?
海外も目を疑う。

さて、毎日のように目を向ける事柄が多く、目を丸くして白黒させ、覆いたくなる。
日本社会、どこもかしこも崩壊の兆しありありとなる。
老若男女倫理乱れて、不可思議なことばかり。
この社会現象、人の常識のうちに葬られて、非常識を打ち破れない。

信頼を取り戻すことは、甚だ難しい。
一瞬にして永い長い年月が襲いかかる。
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2017-11-24 | Weblog
世の中は相対しているものだから、対立しての共存となっている。
時に、優勢劣勢入り乱れても、辻褄は合わされて均等である。
どちらか一方という存在は、内包と外延にあり、俗世は内包にして共有する。
一方を望むには、個の自由にしてその業により、この世にてあの世を迎える。
おおよそ、多くは心に背き望みに至らず、この世で苦しみあの世で苦しむ。
だから、自然を見て道徳を得よ。
自然の道理を覚れば吾を覚り、心は開かれて悟りを得る。
人の常識に囚われては、前に進むことはできない。
世の中は後戻りはしない。常に前へ進んで戻ることを思え。
道徳を心得るとよく道理に守られて、あの世で楽を享受する。

人は絶対死ぬものである。死ぬためにある人生を悟れば、
悪事はできないものである。
よくよく生命の真実を知ることである。
自然が永遠のエネルギーから生じていることを思え。
だから、
自由エネルギーなのであるから、「如」を知ることである。

・おもいやり・

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