つらいと思う日々に

いたずらにわが身世にふる・・・

全善

2017-11-04 | Weblog
天界にある神々においても葛藤はあり、対蹠的にある。
鬼として憤怒にあるもの、癒しとして仏にあるもの、
その両性具有にして神にあるものが三つに巴る。
光は影を見出すように両性を現す。
影を操れば光は陰り、無にして生き活きと陰る。
神々は、そのように見え隠れて、非常識な存在をかなえる。
人の意識の外にあり、私達はただ操られるものである。
私達は、
他力本願を自然として、その自由に沿うものである。
善悪がないが故の善としての全に。
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