38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

強い霜、畑の片付け。

2010年01月27日 | 農と暮らしの日記
今朝も強い霜が降りた。
1月下旬になってから霜の朝が多い。霜が降りると畑はこんなふうに真っ白になり、野菜も凍ったようになる。写真のほうれん草は霜にあたると甘みが増すといわれる野菜だから、いまがまさに旬なのだろう。



野菜セットのない水曜、今日は晴れ、今夜遅くから明日にかけて雨の予報。
朝:6時半過ぎからごはん。市街保育園納品、スーパー出荷、ちょっと実家に寄る。
午前:9時過ぎ頃から畑の片付け。ピーマンがあった畑で、僕は枯れ草を刈り、薫がそれを集めて山にし、火をつける。その後、隣の畑で昨夏の瓜科のネットを片付け。別の畑の豌豆の畝に支柱を立てたので、ネットをそのまま移設。資材類は家に持ち帰らず、こうして畑の中だけでやりくり、移動ができるととても効率がいい。しかしそれがなかなかうまくはいかない。今日は雨の前にうまく段取りができて助かった。13時とりあえず終了、明朝出荷分の野菜を少し収穫して戻り、14時から遅昼。
午後:14時半頃、毎週水曜恒例、ゆうき生協の配送あり、担当のIさんとあれこれ立ち話。その後、とってきた野菜の荷造りを少し始めたら、県(行政)のMさん来訪、地域の農業者のネットワーク(○○ネットみたいな組織があり、僕も会員)についての話で、就農以来の自分自身の関わり方を振り返りながら勝手なことをしゃべる。こういう組織というか取組は最初に始めるのも大変だけど、続けるのはもっと大変かもしれない。
夕方:荷造りにひと区切りつけて、17時頃から、今朝片付けて枯れ草を燃やした畑のトラクタ耕耘。18時戻り。
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