38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

レシピの印刷、フル回転。

2010年01月07日 | 農と暮らしの日記
藤田家族のレシピ集は、印刷フル回転である。
年賀状にひとこと添えてPRしたのと、ゆうき生協の供給品リストに載って年明けの配送にまとまった部数の発注が来たのと、それから何よりいま突然にメールで注文を次々に頂いているのが、エンテツこと遠藤哲夫さんのブログ経由である。

エンテツさんのことは何度か書いている。
一昨年末のこの記事あたり読むとその経緯をたどることができそう。その遠藤さんがうちの拙いレシピ集「秋冬やさいで、しあわせごはん。」のことをブログで紹介してくださったのを、つい正月明けの忙しさでPCに向かう時間が少なかったこともあって気がつかず、そのうちにその紹介記事を読まれたエンテツさんブログの読者のみなさんから続々とメールが来て、「ありゃ、いったいどうした?」ということでやっと正月の酒から目が覚めたような感じで、いまフル回転で印刷(といっても家庭用プリンタです)している次第。すみません、順次発送してます。遠藤さん、とにかくありがとうございます。

しかし。写真で見てわかる通り、完全な手作業。
ノートパソコンでWordで作ったはいいけど、いざ冊子スタイルで出力しようと思ったら、昔の仕事の経験が全然生きてなくてページの裏表とか折り方で順序がどうなってこうなって……なんていうのが完全な手探りで大変だ。たった32ページなのに。あらためて印刷会社のみなさん、当時は大変お世話になっていたわけですね、ありがとうございました。



木曜、野菜セットは宅配便のみ。
朝:実家に泊まったので、今朝はそこから市街納品・出荷。
午前:朝食後、僕と薫は飯岡に戻ってセットの出荷作業。昼に子どもたちを迎えにいき、飯岡に戻って昼ごはん。
午後:明朝出荷ぶんの収穫、大雑把な荷造りのあと、上記の印刷をまた続ける。食後も印刷、とにかく家庭用プリンタなのでスピード感がまったくない。

<本日の野菜セット>例
人参、里芋の親芋、大根、蕪・赤蕪、白菜、ターツァイ、リーフレタス類、葱、などから。
コメント
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