38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

野菜ランチ、畑の見学。

2010年01月19日 | 農と暮らしの日記
昨日も書いた秋じゃがの収穫が今日終わった、その畑。
手前は春キャベツが育っていて、奥のほうに積み上げてあるのは、さつま芋の蔓やじゃが芋の茎の枯れたの。それを燃やしてからトラクタで耕耘、春作に使う予定。

畑のじゃが芋が片付いて気分的にはすっきり。
春のじゃが芋がとれ始める頃まで、在庫のじゃが芋を里芋やさつま芋とやりくりしながら出荷していく。保存するうえで、さつま芋は寒さに弱く、里芋は乾燥させないほうがいい。それに比べるとじゃが芋は光に当てないようにさえすればとくに保存は難しくない。じゃが芋の在庫があると、やはり心強い。秋じゃが初挑戦の昨冬は病気が出ていまひとつだったから、正直なところ、ほとんどを良品で収穫できたことはうれしい。



野菜セットの多い火曜、今日も気温が高い。
朝:6時半すぎから朝ごはん。市街に保育園納品、スーパー出荷。
午前:戻って野菜セット荷造り。根菜を中心に一部は昨夕進めてあり、今日は主に葉ものを計量・配分して仕上げ。10時過ぎに新居浜方面に出発、新しい配達先があって少し時間がかかり、12時前戻り。

お昼はお客さん。
以前から菜園を応援してくれている(野菜を買ってくれるわけでも畑の手伝いしてくれるわけでもないけど、なんとなく応援してくれてる気がする)ゆりさんと、最近うちのセットのお客さんになってくれたOさんが○○教室の生徒さん仲間だということで、一緒に畑の見学がてらお昼を食べにきてくださった。秋冬野菜のレシピ集を再現した「野菜ばっかり」メニューで、これでもか!と歓待させていただく。おかげで、たまってた野菜がだいぶん減った。ありがとう。

午後:13時半頃から、おふたりに畑のご案内。
昨日に続いて「畑の見学&麦踏み」。足で麦踏みされる麦も最近あまりないと思うけれど、さらにあんなおしゃれな感じの靴で踏まれる麦は日本狭しといえどここだけかも。30分で見学終了。「見学がてら昼ごはん」じゃなくて、「昼ごはんがてら見学」だったかも。

夕方、じゃが芋の最後の収穫、畑の片付け、収穫少し。18時あがり。

<本日の野菜セット>例
人参、里芋、大根(青首、新西町)、大蕪、白菜、体菜、小松菜、水菜、リーフレタス(赤、緑)、太葱、などから。
コメント (4)
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