38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

大阪の正月休暇、書きました。

2010年01月13日 | 農と暮らしの日記
12/301/2の記録を、ようやく完全アップ。わざわざお知らせすることでもありませんが……。ご関心ありましたら……。
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列島寒気、西条も雪。

2010年01月13日 | 農と暮らしの日記
雪の写真でもあればいいのですが……。
降っているときは時間がなく、やむをえずこんな写真で。珍しく2本足の人参が揃って収穫できたので。昨日の野菜セットに少し値引きして入れた。こんな人参でもたまになら入れさせてもらえるのが、いわゆる「産消(生産者と消費者の)提携」を核にした経営のよいところ。



で、本題は雪。
この冬初めて、野菜とかブルーシートとかの上はうっすらと雪化粧した。周辺の田んぼも稲刈り後そのままにしてあるところは積雪せず、最近トラクタで寒中の粗起こしをしたというような田んぼは表面に地温がないせいだろう、降っている間だけだけれど少し積もっていた。

水曜、野菜セットの出荷のない曜日。曇り一時雪。終日の低温。
朝:6時半起き、すぐごはん、市街出荷・納品。
午前:少し机しごとしてから再び市街に出てあれこれの用事。戻って昼ごはん。
午後:明日出荷ぶんのうち人参など根菜類を収穫、ついでに三角ホーでほうれん草の中耕少し。戻って1時間ほど調製・荷造り。早いけどとにかく寒いので16時頃あがり、以降は机しごと。



年賀状が1通届いた。
小学校の5年になるときだったかに市外に転校していった同級生からで、正月に思い立ち、なぜだか暗記していた彼の実家の住所に出してみたら、返事が帰ってきた。その住所は県外だったが、「たぶんそうじゃないかな」と思っていた仕事に関わっているようだ。高校を卒業するときに7~8年ぶりに会ってからまた20年以上も会ってない。また会える機会があるかどうかわからないけれど、とにもかくにもこの空の下、「いのちはぐくむ」という点では重なる部分のある仕事に共に携わっているのだなぁと、ひとり勝手に喜んでいる(比べたら僕のほうがかなりお気楽な日々ではないかという気がするけど)。
コメント (2)
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