38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

秋じゃが収穫、ほぼ終了。

2010年01月18日 | 農と暮らしの日記
秋じゃがの収穫がほぼ終わった。
残りはあと10mほど。写真が今日の収穫分で、約12m=約30株、帰って計量したら約25kgあった。通常の野菜セットに入れるには大きすぎる芋が中心で、それらは保育園の給食で使っていただく予定。野菜セットのお客さんでも「芋は大きいほうがいいよー、料理しやすいしー」と言ってくださる方もいるけれど、あまり大きいと味噌汁とか、ちょっと使うだけのときに不便じゃないかな。

秋じゃがの作付けは全部で200mほど。
春に植える芋と比べると格段に少ない。さつま芋や里芋があるから、セットに求められるじゃが芋の量が少ない、というわけで。作りやすさからいうと、春植えより秋植えのほうが楽なのだけれど(草とりも、虫の心配も、収穫のしんどさも)、じゃが芋というと、やはり夏のものという気がする。その先入観というか既成概念をうち捨てれば、じゃが芋は秋作がいいなぁというのが正直なところだ。



月曜、今日もぽかぽか陽気。
朝:6時半過ぎから朝ごはん。保育園の納品は休み。
午前:8時頃からセットの荷造り、11時半から市街・氷見・小松方面の配達、13時前帰宅。ごはん。
午後:上記のじゃが芋のほか、当面の里芋、それから明日出荷分の野菜の収穫、16時戻り、それから調製、荷造り、18時半あがり、晩ごはんは里芋のコロッケなどなど。


月曜の夜は一週間でいちばんゆったりしている。
ふつう、ゆったりする夜というと週末なのだろうけど、渚と真がバレーで出ていることが多く、平日の夜もたいていバレーがあって晩ごはんは8時とかになって、バレーがなくても渚のピアノがあったりして、ばたばたしている。月曜だけはバレーの練習が入ることはまずなく、そして、翌日の火曜は野菜セットも多い日なのだけれど、逆に早めに収穫してきてぬかりなく準備していることもあって、「何時から晩ごはん!」と統一指令が出たら、家族一丸となってそれに向かって突き進むことができる、それが月曜の夜。

<本日の野菜セット>例
人参、色々人参、里芋、里芋の親芋、本日の大根(新西町)、大蕪、白菜、ほうれん草、リーフレタス(緑、赤)、葱、茎ブロッコリィ、などから。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする