38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

正月2日、買う、飲む、食べる。

2010年01月02日 | 農と暮らしの日記
(1月13日:記)
正月2日、薫の実家近く、いわゆる郊外型の量販店が並ぶ風景。
「静かな正月」とは無縁、文字通りの「365日、消費社会」という感じのロードサイドである。今年も僕はこのユニクロで買い物。毎年1回、正月の帰省でユニクロである。西条の隣、野菜セットの配達エリアである新居浜にもユニクロはあって、すぐ近くを毎週通っているのだけれど、ふだんは買い物する時間もないし、なんとなく「ユニクロは大阪で正月に」というのがお決まりになっている。

野菜は地産地消といいながら、服はユニクロ?
っていうのはかなり重い課題である。僕はふだん、服はほとんど買わない。買ってもたいていは畑しごと用で、だからホームセンターで作業着とか、あるいはこのユニクロで、暖かいルーズフィットのパンツとか。いずれにしてもたぶん中国製だ。国産のものをそれなりの対価を払って購入したいと何についてもそう思ってはいるけれど、衣料品については行動が伴っていない。



2日ものんびり7時起き。
朝ごはんはもう、薫の実家では日常通りのパン食。テレビは箱根駅伝が始まった。僕と渚と真は、近所の「だんじり」の倉庫前で餅つきがあるはずと出かけたけれど、今年は日程が変わったのだろうか、ひっそりしていて残念ながらすぐ帰宅。僕は出直して冒頭のユニクロで買い物。靴下3点、裏フリースの作業用パンツ、ネルのシャツ1枚。戻って昼ごはん。

午後は机しごと。
「菜園だより」の正月号をもう西条に帰ったらすぐ4日出荷の野菜セットから入れなければいけないので、大阪で仕上げる。畑しごとしながらじゃないから突貫工事、ほぼ1日で完成。

夕方からはこれも毎年恒例の新年会
薫の母方の親戚一同が集まって、しゃぶしゃぶ。今年も野菜は(一部ですが)藤田家族から。飲んだ、食べた、しゃべった。22時過ぎ頃だろうか、帰宅、即就寝。明日は早朝に西条に出発する。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする